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脱走癖の克服・2

そらパパさんのブログの中で、『行動分析学入門~ヒトの行動の思いがけない理由~』という本が、オススメとして紹介されてました。行動分析学とは、行動の原因を明らかにし、行動に問題がある時には、その原因に対処しながら行動を望ましい方向に変えていく科学であり、この本を読むことによって、日常生活で起こる行動を理解し、自分自身や他の人々の行動をよりよく制御する方法を考えることができるようになる。というもので、言葉の通じない樹の問題行動を、コントロールできる鍵が見つかるかもしれない・・・と思い、読んでいる最中でした。

そのブログや、本から学んだことは、自閉症児の叱り方としては、『できるだけ叱らないこと』を考える必要があり、それでも、どうしても『叱る』必要があるときの対応方法もあり、あくまで『罰』だけでなく、合わせて『代替行動』を意識して作っていく、という方法でした。

そして、『脱走癖のコントロール』についても、脱走するより、お家の人と一緒にいる方が楽しいと思える『メリットがある』環境に変えていく。つまり、例えば外に出たがる子どもに対しては、ただ外出を抑えるのではなく、決まった時間に散歩に連れて行ったり、家の中により楽しい刺激を用意することで、子どもにとって『脱走するよりしない方が楽しい』と思える環境を作ることを目指すということでした。

これを読んだ時、私は深く反省しました。樹の欲求をただ、叱って押さえつけてただけだったんだ・・・人間には必ず欲求がある。それを押さえつけられただけでは、欲求が解消できずにたまってしまい、また別の問題行動やパニックなどにつながってしまう。だから、問題行動を止めさせたかったら、それに代わる代替行動を示してあげなければいけないということに、やっと気付けました。

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コメント

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投稿: FLYNN34Aida | 2012年8月 8日 (水) 03時36分

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