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PECSトレーニング~概念語を教える~

寒くはなってきたけど、まだ天気のいい日はもったいないので、そういう日を選んで、新しく作った写真カードのいろいろな公園に、遊びに連れて行った!

3種類の公園に、写真カードを使って行ったので、そろそろ“どっち?カード”の出番だ!

そらパパさんの真似をして作ってみた。“どっち?”と上に書いてあり、下に写真カードを2枚貼れるように、マグネットがついているカードで、そこに、選ばせたい写真カードを2枚貼って、選ばせるというものだ。

試しに、今までに行った2種類の『こうえんカード』を貼って見せたら、初めは適当に渡していたが、よく考え直して、最近行ったばかりで、とっても楽しかった公園の方のカードを渡すことが出来た!一応、“どっち?カード”を使って、行きたい方を選ぶことができた!

でも、“どっち?”の意味を理解して選んだ。というよりは、要求カードで要求することを覚えたので、行きたい方を要求することで、結果的に2種類の中から選べた。という感じだ。そんな感じでいいのだろうか?

それと、“まってカード”と“あとでカード”というのも作った。

“まってカード”は、何かを写真カードで要求してきた時に、待つ代わりに、その“まってカード”に写真カードを貼って、しばらく待たせた後、要求してきたものをあげることで、“待つ”という事の概念を教えていく。というもので、最近使い始めた。

“あとでカード”も、同じようなものだと思うけど、これはそらパパさんの真似ではないので、こんな感じかなぁと適当に考えてやってみたのだが、今までは、土日の朝食の時に、『れーずんぱん』『じゃむ』『じゅーす』のカードの中から、好きな順に選ばせて、全部食べ終えてから、好物である『ちーずぱん』『ばなな』のカードを出して、選ばせるようにしていたが、これでは、こっちの都合による、単なる“強制カード”でしかないような気がしていたので、ここで“あとでカード”の登場で、今度は最初から、全てのカードを出しておいて、もし、好物である『ちーずぱん』や『ばなな』カードを先に出してきたら、そこでそのカードを、“あとでカード”に貼って、「あとでね。先にレーズンパンを食べてからね。」と言って、レーズンパンを全部食べてから、好物をあげるという使い方をしてみた。それで、“あとで”の概念を教えていく。という感じだが、こんな感じの使い方でいいのだろうか?

“どっち?”は、要求すること自体ができるようになっていないと、選ぶということもできないし、“まって”とか“あとで”などの、形として目に見えないことの概念を教えるということは、非常に難しく、それを目に見える形にしてあげた状態が、“まってカード”や“あとでカード”なのだそうだ。“待つ”という目に見えない行為を、目に見える“まってカード”を見つめるという行為に置き換えてあげるということなのだそうです。

こういった工夫で、理解することが難しい概念を理解できれば、また、コミュニケーションの幅が広がって、生きやすくなっていくので、いろいろと取り入れてみたいと思います。

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これからの遊び場所

せっかく新しくいくつかの『こうえんカード』を作ったのに、やっと出来た頃には、寒くて公園に行けない季節が近づいてきてしまった・・・

雪がすっかり積もってしまえば、スキーや雪遊びなど、できることはたくさんあるのだが、問題は、それまでの2ヵ月間である。今度は、これから公園に代わる、遊びに行く場所を考えなければならない。

考えつく遊び場所といえば、総合福祉センターハピネスの中のおやこ広場と、図書館の児童コーナーくらいなので、早速写真を撮ってきて、写真カードを作った。

この、おやこ広場という所は、実は児童クラブと同じ部屋になっているので、午後に遊びに行くと、小学生と一緒になってしまう。そうなると、小学生が考えて遊んでいる所に、樹が無秩序に入っていってしまうので、小学生に迷惑がかかってしまう。だから本当はあまり行きたくない場所なのだ。図書館にしても、樹はけっこう喜んでくれるが、私としては、ある程度体を動かして発散させてあげたいという気持ちもあるので、これも、あまりパッとしない。でも、それしかないので頑張って付き合うしかない・・・

そんなことを考えていたある日、保育所にお迎えに行った時のこと、「今日も公園に行こうと思っていたけど、公園に行くにはあまりにも寒すぎる・・・どうしよう・・・?」と悩んでいたら、お友達のお母さんが「良かったら家に遊びにおいで」と声をかけてくれた。実は以前も一度、誘ってくれたことはあったのだが、子どもには子どもなりの社会というものがあるし、遊びのルールが解らない樹が行ったら、じゃまになるんじゃないか?などと思って、行かなかった。でも、たぶんお母さんが気を利かせてくれたんだと思うけど、子どもたちの口から、「いっくんも遊びに来るの~?」と聞いてきたので、「いっくんも遊びに行っていいの~?」と聞き返すと、「いいよ~!」と言ってくれたので、思い切って行ってみた。そしたら意外に、みんなそれぞれが好きなことをして、バラバラに遊んでいたので、樹が一緒にいても、ちっとも違和感がなかった!樹も楽しそうだったし、本当に行ってみて良かった!

私の方が深く考えすぎだったのかもしれない。いつの間にか自分から壁を作っていたのかもしれない・・・でも、今回のようなちょっとしたきっかけで、あっという間に距離が縮まるものなのだ!これから寒くなって、行く所がないと悩んでいたところだったので、お友達の家に遊びに行くということが、選択肢のひとつになったのは、ものすごく嬉しいことだ!ただし、樹本人は、お友達と会話ができないので、お友達の家に遊びに行くという約束はできない。つまり、今回のような偶然のシチュエーションがなければ、行くことはできないのだ・・・それも悲しい話だが、「良かったら家に遊びにおいで」と声をかけてくれたお母さんの優しさには、本当に感謝しています!

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コミュニケーションって楽しいね!

保育所では、周りのお友達を見て、真似するようになり、みんなが座っている時はちゃんと座ったり、並ぶ時は並んだりできるようになった。以前では考えられないほど、周りのお友達に目が行くようになってきている。

そして、降園後、しばらく保育所の前で遊んでから帰るのだが、その時も、お友達が遊んでいる所に寄って行って、ついて歩く。どうやら一緒に遊びたいらしいが、言葉は通じないし、かかわり方も解らないので、とにかくついて歩くしかない。自分のことをかまってほしくて、ついて歩いているのだと思う。

そして、以前スーパーで、同じクラスのお友達に会ったときも、「まてよ~、まてよ~」と言いながら逃げ始めた。(追いかけっこをして欲しくて、挑発している。そして、挑発したら追いかけてくれるお友達は何人かで、決まっているのだと思う。)たぶん、知らない子ならしないと思うので、そのお友達の顔を覚えていて、解ったらしい。保育所でもよくかまってくれる子だったので、覚えていたのだと思う。たくさんいるお友達の顔まで、認識できるようになっているなんて・・・(何人かだとは思うけど)スゴイ!

それに、何かをお願いする時、最近ではクレーンよりも、合言葉のような言葉を必ず使うようになってきているし、(樹は言っているつもりだが、他人には通じない。ママにはだいたい解るけど・・・)PECS(絵カードコミュニケーション)の、写真カードでの要求も、たった3枚のカードではあるが、確実にできるようになった。最近は、写真カードも一気に増えて、要求カードとしては、常時3枚だけだが、その他のスケジュールカードはたくさんあり、よく使うカードは全部冷蔵庫の側面に貼ってある。さらに、家族の写真カードや、9月に遊びに来て、2週間ほど滞在した、「じいちゃん」「ばあちゃん」カードも作り、それらも全部貼ってある。そうしたら、よく目に付くし、全部知っているものなので、興味を持って見るようになり、さらには、じいちゃん、ばあちゃんの顔を覚えていたらしく、そのカードを持ってきて、「じいちゃん」とか「ばあちゃん」と、名前を言わせたりするようになった。以前は、写真カードを見ると、家具などの隙間に次々と入れてしまい、単なる『おもちゃ』で終わってしまっていたのが、今ではすっかり『意味のあるもの』になり、はがして眺めていたり、要求し終わったりしたカードも、ちゃんと冷蔵庫に自分から貼りなおすようになった。

人に対する興味や働きかけ、それから、コミュニケーションの必要性や、伝わる楽しさなどの面が、ものすごく伸びていると思います。その世界を広げてくれたのが、今までお世話になった保育所での集団生活の実体験と、お友達同士のかかわりからの育ち合い、そして、やはりPECSでのやり取りが大きなきっかけになったと思います。

これからも、少しずつ勉強して、今の樹にあった療育を実践して行きたいと思います。

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『めだかの会』で、旭山動物園に行ってきました!

日曜日、障害者自立支援の会『めだか』の行事である、バス体験ツアーに参加させてもらい、『旭山動物園』に行ってきました!

日本最北の小さな動物園ですが、今や有名になり、本州の方からの旅のツアーにも入っているらしく、今ひとつの天気だったにかかわらず、今までに見たことがないような、人の多さでした!

『旭山』というだけに、山の途中にある動物園なので、急な坂道ばかりで、小さい子供連れにとっては、歩くのも、ベビーカーを押すのも大変で、真夏などかなり過酷な試練が待っています。(笑)でも、2年ぶりに行ったら、坂道の端に、木製の階段が作られていて、階段の好きな樹にとっては、楽しかったようです。(もちろん、大人も歩きやすい)

肝心の動物は、さら~っとひと通り見た。って感じで、階段を歩くことや、“あざらし館”などの建物に入って行くことの方が楽しかったらしい。たぶん、“○○館”が、どんな所かは解らないが、扉を開けると、何か楽しい所かもしれないという、期待感があったのだと思う。

そして、“こども牧場”で、ウサギをひざに乗せて、なでなでするという体験をしました!

「よしよししてごらん?」と言うと、「よしよし」と言いながら、毛並みが乱れるほどに強くなでたので、飼育員さんに、「やさしくなでなでしてねー」と言われた。それと、樹は人間の耳を触るのが好きなのだが、ウサギの耳にも興味を持って触っていた!さらに、顔を覗き込んで観察した。もしかして、いきなりひざに乗せられたので、ウサギだか何だか解ってなかったのかもしれない。放し飼いにされて動いているウサギの方が、追いかけたり捕まえたりしたくなり、反応が良かったかもしれない。

動物園の後は、『茶房ねこやなぎ』という、精神障害を持った人たちが調理したり、お客さんにコーヒーや料理を出したりしてくれる喫茶室で、昼食を食べました。

手作りのお弁当に、味噌汁とコーヒーがついて、500円で、味もボリュームも満足でした!

『NPO法人・赤い実の会』が運営している、地域支援活動センター『ねこやなぎ』は、利用者登録を行った後、先ほどの『茶房ねこやなぎ』の厨房作業か、『ねこやなぎ工房』という、粘土や和紙を使った商品製作や梱包作業などの、商品加工作業の二つの作業から、自分の障害や体調に合わせて、作業内容や作業時間を決めることができる、障害にそった労働の場だそうです。

いつか樹も、こういう所で働けるようになったらいいなぁと思いました。そのためにも、何でもいい、樹に出来そうなことを見つけて、一つでも、出来ることを増やしていってあげたいと思います!

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“サル山”の前で、サルと同じ遊具で遊ぶ樹。

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応用行動分析学(ABA)の必要性

保育所には、泣かずに入れるようになってひと安心だけど、今度は療育の方で、イスに座ることを拒否して上手く行かない。

ちょっと座って課題をしたと思ったら、すぐにイスから逃げてしまい、「イスに座ります」と言うと、壁に後頭部をコンッコンッと軽くぶつけて抵抗する。それがさらにエスカレートして、色々ダメと言われるようなことを連発するようになった。たぶん、気を引こうとしてやっていると思われる。

こういう、良くない行動や、要求表現には、答えてしまってはいけないのだ。答えるとは、『叱る』『慰める』『要求をかなえてあげる』などのことだ。答えてしまうと、また次からも、そうすればかまってもらえるとか、要求が通るということを学習してしまうことになり、そういった行動をますます増やしてしまう(強化)ということになるからだ。

では、どうすればいいのか?そういった行動を取っている間は、『無視する』(消去)そして、その行動をやめた時、『適切な行動や、要求表現を教えてあげる』(代替行動の提示)さらに、それができた時に『ほめる』『要求をかなえてあげる』(強化)をすることで、良い行動に導いてあげられて、さらに、要求もかなえてあげられるのだ。(要求がかなえられないままだと、欲求不満になり、さらに良くない行動を繰り返してしまう。)これが、『応用行動分析学(ABA)』の考え方です。(もしかしたら勉強不足で、間違っている所があるかもしれませんが・・・)

とは言っても、口で言うほど簡単なことではないし、親の方も人間だから、どうしても瞬間的にカッとなってしまい、いつも失敗を繰り返してました。その度に自己嫌悪に陥り・・・の繰り返しで、時にはうつ状態にまで落ち込んだこともありました。

でも、『応用行動分析学』を学んでいくうちに、だんだん何かあっても冷静でいられたり、前向きな考え方を持つことができるようになってきました!

もちろん、時にはイライラしてしまうこともありますが、それを解消する時間も、以前よりもずっと早くなっていると思います!

それと、やっている課題の方も見直す必要があるのかもしれません。ちょっとできるようになってきたからって、ついつい難しいことや、本人の興味のないことばかりをやらせていたのかもしれません。

だから、しばらくは、良くない行動を始めたら、しばらく無視を貫いて、さりげなく興味のありそうな課題を机の上に用意して気を引き、興味を持って近づいたら、イスに座ることを促し、イスに座って課題に取り組めたら褒める。そして、落ち着いて取り組め出したら、最後にちょっと難しい課題を用意して、それが取り組めたら思いっ切り褒める。という作戦で行こう!ということになりました。

保育所では、周りのお友達がやっているから、それを真似して、ちゃんとイスに座るべき時は座っていられるということもあると思う。でも、療育の時は、自分ひとりだから、それでちゃんとするというのは、かなり難しいことだと思う。だからこそ、環境ややり方などに配慮が必要なのだ。

特別支援教育が始まろうとしている今だからこそ、これからは、療育関係の先生のみならず、教育現場の先生方や、親までも、この『応用行動分析学』という学問を学ぶ必要があるのではないか?と切実に思います。

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代替作戦成功!

学校の公園に行くことも、初めての時はイヤイヤ行ったが、(トマトの方に行きたいから)2回目以降は、一度その写真カードを見て行ったし、行ってみて遊んで楽しかったせいか、すんなり公園の方に行ってくれた!代替作戦成功!かな?

樹は、何事も1回目は大わめきになることが多いけど、(言葉で説明がつかないし、経験してないことは理解できないし・・・)2回目以降は、一度経験しているので、結構スムーズにいくことが多いのだ!

公園でも、以前と違って、人とかかわりたいという気持ちが伝わってきた。自分から、鎖の所から遊具に登って行き、上から、下にいるママを呼びたそうなので、「おいでー」と教えてあげたら、「おーい、おーい」と呼んだ!そして、登って行ったらとっても嬉しそうだ!

今度は、丸太を鎖でつないである橋みたいな所で、グラグラするので、今まで怖くて、トライしたことがなかったんだけど、行ってみたそうなので、手すりを一緒に持ってあげて、一緒に渡ってあげたら、これも、2回目以降は、自分ひとりで渡れるようになった!

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シーソーも、まず自分が乗ってから、「あなかたそーて!」と言うので、何て言ってるのかな~?と考えたら、初めは、「あそんでー」と言いたいのかな?と思ったが、どうやら、「おねがいします」と言っているらしい!それで、一緒に乗ってあげたら、嬉しそうだった!

後は、ジャングルジムに登ったり、大きい石の上に乗ったり、ちょっとした林みたいな所もあるし、学校って結構おもしろい!以前よりもずいぶん上手に遊べるようになったなぁ・・・と思って、嬉しかった!

代替作戦も、成功したと思ったら、結構誘惑が多くて、姑状態の近所のおばさんがいるのだが、いつも樹のことを孫のようにかわいがってくれている。かわいがってくれるのは嬉しいのだが、やっぱり、この家もトマトやブドウをもぎ放題させてくれるし、しかもものすごく近いので、おばさんに会ってしまったら、公園に行く予定が変わってしまうこともしばしば・・・

食い意地の張っている樹にとっては、トマトやブドウが食べ放題なので、万々歳だが、私としては、せっかくいい方向に変えられたのに・・・という気持ちになってしまう。

それでも、おばさんのいる時は、「こんにちは」と挨拶したり、「ください」と言わせたりと、コミュニケーションの絶好のチャンスにもなるし、いない時は、どんなにわめいて行きたがっても、心を鬼にして、『こうえん』カードで、公園の方に誘うようにしている。色々誘惑が多くて、苦労することも多いけど、これもプラスに考えて行きたいと思います!

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自転車にトライ!・2

前回の記事で紹介した、“こどもらんど”で知り合った、笑顔がかわいい女の子のお母さんと、おしゃべりをしていて、自転車の話になり、「身体は4歳児だけど、中身(知能)が伴ってないから、三輪車の機能を持った自転車があればいいのに・・・」ということを話すと、その子は歩行が困難なため、作業療法の時に使っている、作業療法士さんが教えてくれた、訓練のために改造した自転車のことを教えてくれた。それは、自転車の後輪に、タイヤチューブをぐるぐる巻きに巻きつけたことで、自転車でも、押しただけでペダルが勝手に回るという、まさに、私が望んでいた、『三輪車の機能を持った自転車』そのものだった!

そしてさらに、その翌週、その自転車を持ってきてくれて、「最近使ってないから、良かったら試しに使ってみて!」と言って、貸してくれたのだ!なんと有難いことだろう・・・

その自転車の、後輪にタイヤチューブを巻きつけている様子です。(ちょっと解りづらいと思いますが・・・)

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そして翌日、実際に乗ってみたところ、ペダルに足を乗せていることは出来ていたので、ママが押してあげると、ペダルが勝手に動いてくれるので、足の動かし方が解り、さらに、足を動かせばペダルが動くことが解り、足をどう動かせばペダルがこげるのかが解り、ついには、ママが押してあげなくても、平坦な道なら、ほんの少~しだけど、自力で自転車をこげるようにまでなった!さらには、心なしかハンドルも自分で操縦出来ているような気がした!

ちょっとした工夫を施すことによって、今まで難しいと思っていたことが、コツをつかんで、少しずつ出来るようになっていくのだ!これはまさに、今読んでいる『~みんなの自立支援を目指す~[やさしい]応用行動分析学』という本に書いてある、『ユニバーサルデザイン[支援ツール]』と同じようなものではないか?(ちょっと違うかもしれないけど・・・)

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そしてその自転車は、1週間練習してから返してしまったので、今度は自分の自転車に乗らなくてはならないのだが、まだ、自分の自転車にタイヤチューブを巻きつけてなかったので、どうしようかな?と思ったけど、試しにそのまま乗ってみたら、なんと、改造した自転車でなくても、同じようにほんの少し自力でこぐことが出来た!

改造自転車を借りて、1週間練習したことで、コツをつかんで、自転車のこぎ方が解ったおかげで、普通の自転車もこげるようになったのだ!(ほんの少しだけど)

これも、その女の子のお母さんが、「いっくんにもいいかもしれない!」と思い付いてくれて、さらに、気を利かせて改造自転車を貸してくれたおかげです!このお母さんのやさしさがなかったら、まだ今頃私は心の中で愚痴りながら、ハンドルとカジ取り棒を持って、一生懸命押していたかもしれません。樹よりも、明らかにハンディーを持っているのに、こんなに元気でピンピンしている樹のことを考えて下さって、本当に有難うございました!心から感謝しています。これからも、そうやってお母さん同士で、色々と助け合っていけたらなぁなんて思います。

まだ、今ひとつこぐ力が弱くて、まだまだほんのちょっとした上り坂でも自力でこげないなど、課題はたくさんありますが、ハンドルはかなり操縦できるようになってきているし、(曲がる時は、ちゃんと曲がれるようになった!)少しずつ、樹なりに「よいしょ、よいしょ」と言いながら頑張ってます!これからも、ママと一緒に頑張ろうね!

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笑顔のかわいいお友達との出会い

名寄市総合療育センター“こどもらんど”で、知り合った、樹と同級生の女の子がいる。その子は、樹と同じく知能の発達遅滞がある上に(自閉症ではありません)身体にも障害があり、歩行が困難で、足には下肢装具という、補助具のようなものをつけて、PCウォーカー(Postural Control Walker)という、歩行器のようなものを使って、一生懸命に歩いています。転んだ時に危ないので、頭にはピンクのヘッドギアをつけています。

毎週木曜の療育の時に会えるのですが、いつも最高に可愛らしい笑顔を振りまいてくれるので、毎週、「今日は会えるかな?」と、楽しみにしています!

多動で、トランポリンの上を飛び回る樹と、自分一人の力では立つことができないその女の子が、二人一緒にトランポリンの上に乗って、樹が飛び跳ねたら、その振動をその子が喜んで、楽しんでいる。親としては、とっても微笑ましい光景だ!

初めのうちは、樹はその子の存在に気付いてなかったけど(すぐ側にいるのに・・・)何回か会ううちに、やっとその子に関心を持ち始めました。その女の子の方は、初めから、樹のことを気に入ってくれていたらしく(チョロチョロ動くから面白いらしい!)いつも樹を見つけたら、嬉しそうに笑ってくれていました!いつも、その子の笑顔を見るたびに、癒されます!最近になって、PCウォーカーを使って自分の思うように歩けるようになったらしく、歩くのが楽しくてたまらない!という感じで、一生懸命に歩く時の前向きな笑顔を見るたび、自分も何事にも頑張らなきゃ!という気持ちにさせられます!

樹が言葉のひとつひとつを習得することから始めなければならないとすれば、その子は、言葉と共に、一歩一歩歩くことを習得するところから始めなければならない・・・そう考えると、辛くて大変な思いをしているのは、自分だけじゃない。自分に与えられた運命を受け入れて、ひとつひとつ出来ることからチャレンジしていくしかないのだ!そして、子ども達自身が頑張っているのだから、私達親がめげている暇などないのだ!そうやって、いつも子ども達の笑顔から、やる気をもらっています!

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自転車にトライ!・1

脱走癖の克服のために始めた自転車ですが、まず、どんな自転車を買うかを考えました。

まず、樹の体の大きさから言って、12インチぐらいが適当かな?と思いましたが、北海道で秋に自転車を買っても、すぐ冬になって乗れなくなるので、14インチがいいかな?と思いました。そして、当然自分でこげないので、絶対後ろにカジ取り棒が付いているものがいい!と思いました。そう考えて、いざトイザラスへ行ってみたら、14インチで、カジ取り棒が付いている商品は、一つしかありませんでした。必然的に、その商品に即決定!それがこの自転車です。

いざ、練習を始めてみたら、足をペダルに乗せることは出来るが、動かし方が解らず、足を乗せているだけ。ハンドルも操縦できず、ママはカジ取り棒とハンドルの両方を持って、操縦しながら押さなくてはならず、かなり大変。せめて、ハンドルだけでも操縦できたら、押すだけでいいのになぁ・・・なんて、一人心の中で愚痴ってました。

自転車は、押してもペダルは回らないが、三輪車なら、押しただけでペダルも一緒に回る。しかし、樹の体の大きさには、三輪車はもう合わない。身体は4歳児だが、中身(知能)が伴ってないので、三輪車の機能を持った自転車があればいいのに・・・なんて、思っていました。

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はじめての保育参観日

今日は、初めての保育参観でした!去年は正式に入所してなかったので、参観日は見に行くことが出来ませんでしたが、今年は晴れて、見に行くことが出来ました!

せっかく、正々堂々と見に行けるのに、やっぱりママが近くで見ていたら、いつもの様子が見られないかな?と思い、ずっと陰に隠れて見ていた。

やはり、先生が言っていた通り、朝の会もちゃんとみんなの後ろに座っていたし、多少の補助はあっても、みんなが列になってお部屋に入る時も、ちゃんとついて入ることが出来た。お部屋に入ってからも、ちゃんとイスに座り、肝油・トイレ・手洗い・うがいなどの、一日の流れもすっかり身に付いて出来ていた!

そして、今日は工作で図形のお勉強ということで、画用紙に、まる・さんかく・しかくに切ってある色紙をのりで自由に貼って、さらにクレヨンでも自由に描いて、何かを表現する。という内容だった。先生の配慮で、樹たちは、画用紙にあらかじめ、まる・さんかく・しかくの形を描いておいてくれて、色紙を張る位置を明確にしておいてくれていた。そのおかげで、樹たちはどこに貼ったらいいのか?が解りやすく、何をすればいいのかがすぐに解ったはずだ!その後クレヨンで自由に描いて出来上がり!となった。

自閉症の人は、自由に好きなようにしていいよ。というのが、何をしたらいいのか解らず、最も苦手だということを配慮して、先生がちょっとした工夫をして下さったおかげで、同じ教材を使って、同じものを制作することができたのだ!

親としても、参観に行って、樹たちにはちょっと難しいから、別のことをする。という光景をもし見せられたら、解ってはいるつもりでも、ちょっとガッカリしてしまうだろう。それが、みんなと同じ部屋で、同じ教材を使って同じことをしているというだけで、ものすごく嬉しい気持ちになるし、きっと本人も、今はまだそこまで解っていなくても、繰り返していくうちに、『みんなとおんなじ』ってことが、嬉しく感じるようになるかもしれない。小学校に入ってしまったら、嫌でも追い付けなくなってしまうのは、目に見えているから、こういう経験も今のうちだけ。そう思ったら、私達親子にとっては、ものすごく貴重な時間であり、一日一日を大切にしたい。切実にそう思います。

途中から、もういいかな?と思って、お部屋に入っていったら、ものすごく嬉しそうにして、ウロウロと立ち歩き始めた。先生に、「いつも、こんなに立ち歩くんですか?」と聞いたら、「いえ、全く立ち歩かないということはないですけど、今日はお母さんが来ているからだと思います。いつもと表情が違いますから!」と言ってくれた。確かに、嬉しそうな顔をしていて、浮かれているって感じだ!

今日は、すっかり落ち着いて保育所生活を送っている樹を、しっかりとこの目で見ることが出来て、本当に嬉しかったし、ちょっとした先生の工夫と配慮が、心の底から有難かったです。本当に有難うございました。そして、これからもよろしくお願いします!

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成長の証

9月に入ってから、朝保育所に入る時、泣きわめいてなかなか入らなくなってしまった・・・そういえば、去年もそんな事があったような?と思って、日記を見てみたら、なんと去年の今日も同じことが書いてあったからビックリ!!でも、泣きわめくのは朝だけで、入ってしまえばすぐに機嫌が直り、全くいつも通りに過ごせるらしい。

たぶん、4月から新年度が始まって、6月くらいに慣れてきて、8月くらいにはすっかり楽しい所となり、そして9月頃からちょっと世界が見えてきて、楽しい所だけど、指示に従ったり、みんなに合わせたりと、我慢もしなくてはならないため、束縛される所。ということが解ってくる時期なのではないか?きっと、1年を通して、そういう時期が決まっているのではないか?(あくまでも私の推測です)などと考えていました。まあ、去年も1週間くらいで、また普通に入れるようになったので、そのうちに乗り越えられるだろう・・・と安気に構えていました。

それが、1週間以上たっても続き、泣きわめくだけじゃなく、一度入ってもまた外へ出て頑固に入ろうとしないので、無理やり連れて入ってもらう日もあった。それでも、しばらくねばった後、何か決心したかのように、自分から靴を脱いで(泣きわめきながらだけど)入ったりすることも増えてきた。何か、自分に言い聞かせて、納得したかのようだった。

改めて考え直してみれば、脱走癖の克服のために、ママと保育所から帰ってから自転車でお散歩に行き始めた時期と、泣いて保育所に入りたがらなくなった時期とが重なっているような気がする。もしかしたら、保育所以外に楽しくて自由な世界が広がったことで、楽しいけど束縛のある保育所に入ることに、葛藤しているのではないか?とも考えられます。それとも、ママといる方がある程度自由にさせてもらえるから、離れたくないのかもしれない。いずれにしても、これも世界が見えてきて、物事が解ってきた証拠であり、成長の証とも言えます。

結局、1ヵ月ほど続いた頃、樹の担当の先生が、夏季休暇で1週間お休みだった。そのせいかどうかは解らないが、ちょうどその頃から、やっと泣かずに入れるようになった!これも私の推測ですが、もしかしたら、いつも側にいて指示を出す先生と一時的に離れたことで、いい関係になれたのではないか?(理由は解らないけど、親子や恋人同士でもそんなことがありますよね?そんな感じじゃないかな~?)と思います。

先生の休み明けに、顔を合わせた時どういうリアクションをするんだろう?と思っていたら、先生の顔を見て、一度は逃げてしまいましたが、また戻ってきたら、泣くこともなく、ちゃんと入ることが出来ました!そして、その翌日からは、全く普通に挨拶して入れるようになりました!(先生のことが嫌いになったわけじゃないと思いますので、安心してください!もし先生のことが嫌いなら、また泣いて入れなくなるはずだから。)

今年は乗り越えられるまでに長くかかったけど、これも成長して自分の意志を強く出せるようになった証拠だし、時間をかけて自分で納得して乗り越えられたような気がします!束縛もあるかもしれないけど、楽しいこともたくさんあるから、頑張って乗り越えて行こうね!

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こぐまクラブ

保育所で、『こぐまクラブ』という、交通安全教室が、毎月一回行われている。その時は、母親も当番で保育所に行き、交通安全の紙芝居などを読むことになっている。

いよいよ私にも当番が回ってきた。その時も、樹に姿を見られたらヤバイと思って、紙芝居が始まるまで、ずっと陰に隠れていた。先生が教えてくれた通り、勝手に立ち歩くことなく、ちゃんとみんなの後ろに座っていた。そして、紙芝居を読む頃に初めて姿を見せたが、ママの方に来たり、泣いたりわめいたりすることなく、ちゃんと座っていられた!(ママがすぐ近くにいたわけじゃなく、ちょっと距離があったせいもあると思うが・・・)

それに、一番後ろの席にもかかわらず、紙芝居やボードなどにも注目して見ることも出来るようになっていた!思えば、療育センターに行き始めたころ、よく紙芝居を読んでもらったが、見ても全く楽しめず、そこに座らされることの方が苦痛で、短い紙芝居一つ読み終えるまででも座っていられなくて、ギャーギャー泣き叫んでいたっけ・・・今思えば、テレビアニメなら楽しめたのだから、その時の樹にとって、紙芝居は絵が動かないし、抽象的すぎて解りづらかったのだろう・・・それが今は、意味が解っているか?といえばやっぱり解ってはいないかもしれないが、少なくとも見て楽しんでいるということは間違いないと思うし、まず、遠くの注目すべき所に、注目することが出来るようになったということは、ものすごい進歩なのだ!

本当に、正直ここまで伸びてくれるとは思ってなかったし、今まで樹に何をしてあげたらいいのか、本当に解らなかったのが、ここへ来て、やっと何かが始められるスタートラインに立てた気がする・・・こんなに成長してくれて、本当にありがとう・・・これからも、一緒に頑張ろうね!いつもそばにいるからね!そして、時には陰から見守っているから、いろんな人の力を借りて頑張るんだよ!応援してるからね!

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自家製天然酵母のパン

今日は、前回に引き続き、自家製天然酵母のパン作りを紹介します!

まず、家の自家製天然酵母、“フラワーちゃん”を紹介します。樹が生後5ヵ月の時、離乳食を作る時に、市販のパンには添加物が入っているので、パンから手作りすることにしました。その時からずっと継いで使っています。いつも、感謝の気持ちを込めて、「いつもありがとう!」と話しかけています。

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この、“フラワーちゃん”は眠っているので、ご飯(全粒粉・水)を2回に分けてあげて、起こしてあげます。そして、3回目に、本生地作りです。生地がこね上がったら、その時にまた次の“フラワーちゃん”を取って、冷蔵庫で眠ってもらいます。それを繰り返していくわけです。後は、出来上がった生地を、1次発酵、分割、成形、2次発酵、焼き上げの手順で作っていきます。

“レーズン食パン”

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“カンパーニュ”

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毎週1回、2kgの道産小麦(はるゆたか・はるゆたか全粒粉)をこねて、作っています。

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トマトソース1年分

今日は、樹の話とは関係ないですが、夏の終わりにトマトソース(1年分)を作りました!週1回、自家製天然酵母のパンを焼いている他に、月1回程度、ピザも焼いています。その時に使うトマトソースです。材料は、下川町の“及川さんのフルーツトマト”と、ニンニク、オリーブオイル、自然塩のみです。合計12kgのフルーツトマトを使い、3回に分けて作り、小分けにして冷凍してあります。

このトマトソースを一度食べたら、他のものは食べられないほどサイコーです!2006_082710001 2006_082710003 2006_082710005 2006_082710007 2006_082710009 2006_082710011

4kgのフルーツトマト(1箱)で、大なべ1回分です。鍋いっぱいのトマトが、半分まで煮詰まったら出来上がりです!

ちなみに、出来上がりのピザ2種類“マルゲリータ”“のりしょうゆ”と、イタリアのパン“グリッシーニ”です。全てのパン生地に、玄米雑穀が入ってます!

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道東キャンプ

2006_081910029_1 2006_081910042_1 お盆休みに、家族で道東の方へキャンプに行ってきました!

まず、阿寒湖畔のボッケ遊歩道という所を散策。それから、オンネトー国設野営場で、七輪でバーベキューをしました。本当は、ダッチ・オーブン料理でも作りたいところですが、誰かが、多動の樹についていなくてはならないため、また今回も見送りにしました。相変わらずチョロチョロと動き回っていましたが、今回はいつもと違って、何だか早く帰りたいという感じが伝わってきました。その後、野中温泉という、硫黄の匂いがプンプンする温泉に入りました。その時も、脱衣所に入るなり、お風呂に入る気満々で、自分から服を全部脱いでスッポンポンになりました!よく行く温泉でなくても、ここがお風呂だということは即座に解るようです。でも、お風呂から出ると、やっぱりなぜか早く帰りたがっていました・・・

普段の生活では、いつも通りじゃないことが起こると、大わめきですが、旅行だと、いつもの生活からそっくり全てがかけ離れてしまうせいか?特にわめくこともなく、どんなホテルに泊まった時でも、車の中で寝た時でも、普通に何の違和感もなく寝てくれました。車に乗っていることも大好きで、あんなに多動の樹が、車に乗っていれば、何時間でもずーっとご機嫌で景色を眺めている。車に乗っている時はなぜおとなしいのか?私なりの推測ですが、車に乗っていれば、自分が動かなくても、景色の方が自然に動いてくれるからではないか?そして逆を言えば、普段は自分が動かなければ景色が変わらないから、常に動き回っているんじゃないか?とも言えます。

そんな感じで、旅行に行くことにはそれほど大きな問題もないので、それをいいことに一年に何回も、ビンボー旅行に出かけています!(それが私の唯一のストレス発散でもある)でも今回はなぜか早く帰りたがったり、なんとなく暗闇を怖がっているような感じがしました。寝る前までなんとなく不安そうに泣いていましたが、寝る時になったら、ちゃんと普通に寝てくれました。きっと、以前よりも成長して、世界が見えてきたというか、物事が解るようになってきたんじゃないかな?と思います。きっと、「バーベキューも終わったし、暗くなってきたから、早くお家に帰ろうよ。」って言いたかったのかもしれないし、「お風呂から出たから、早くお家に帰って寝ようよ。」って言いたかったのかもしれない。そしたら、車で寝る準備を始めたので、「お家に帰りたいよ~」って思ったけど、車でも何回も寝たことがあるし「まあ、仕方ないか・・・」って感じだったのかな?と思います。

以前は、何にも解ってなかったから、特にわめくこともなかったけど、少し物事が解るようになってきたから、不安がったりしたんだと言えると思います。つまり、人生経験を積むことで、将来予測の部分が発達してきていると言えるのではないでしょうか?これってすごい進歩ですよね?

翌日、オンネトー湖の周りに、遊歩道があるので散策しましたが、かなり距離がありそうなので引き返そうとしたところ、やっぱり嫌がったので、パパだけ引き返して、出口まで車で来てもらうことにして、歩きました。樹はなぜか遊歩道が大好きです!たぶん、道があったら先へ進まなくては気が済まなくなるのか?解りませんが、遊歩道を歩くことが、楽しいということには違いないと思います。そして、途中で引き返すのがどうして嫌なのか?ということについても、たぶん、今している楽しいことを途中で止めさせられると思うからかな?と考えられます。結局、全部で1.35kmも歩きました!

その後、屈斜路湖の砂湯という所に寄ってみたら、海水浴状態でたくさんの人が泳いで?というか遊んでいたので、そういう事も北海道じゃ、めったに経験出来ない事なので、海水浴ならぬ、湖水浴をして遊びました!

これで、北海道の短い夏休みは終わりました。(ちょっと今年は遊びすぎたかな・・・?)

お祭りなどで保育所が5日間休みになり、2日だけ行ったら又、お盆などで5日間休みになりました。長期の休み明けはどうかな?と心配しましたが、全く普通に保育所に入って行きました!ゴールデンウィーク明けの事がウソのようだ!樹にとって保育所は、完全に楽しい所になったようだ!

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PECS用写真カード作り

PECS(絵カードコミュニケーションシステム)を使って、我が家では主に、何かを要求するための『要求カード』として、それと、これからの予定を知らせるための『スケジュールカード』として利用しています。

この、『写真カード』を作るのに、色々な写真を撮りまくりました!

普段よく行く場所(幼児センター・療育センター・公園・スーパー・デパート・レストランなど)乗り物(車・自転車・バスなど)普段よく使う身の回りの物(食べ物・飲み物・テレビ・トイレ・布団・文房具など)普段よく合う人(先生・家族・お友達など)など、結構大変でした!物を撮る時は、白い紙の上に置いて撮ったり、人を撮る時は、人にお願いして、なるべく白い壁をバックに立ってもらって撮ったり、なるべく背景に余計なものを入れないようにして撮るくらいですが、場所を撮るのが一番大変でした。スーパーの外観や、レストランのメニューのサンプルを撮っている時は、私にしてみたら目的があって撮っているわけですが、人から見れば、なんでそんなものを撮るのか理解できないでしょうね!一番白い目で見られたのが、“トイレマーク”です!家のトイレなら、家のトイレの写真でいいのですが、外のトイレは、その場所によって違うし、どう表現すれば解りやすいか考えた時に、外のトイレに必ずある、男女のマーク(トイレマーク)はどうだろう?と考えたわけです。きっと、自閉症児は視覚優位なので、そういったシンボルマークも解りやすいのではないか?と考えたわけです。それも、実際にデパートの中などで撮りました。その時の私は、はた目から見たら、思いっきり“不審者”そのものだったに違いありません!何しろ、トイレを写真撮影しているのですから(笑)最終的に、『ユニクロ』のトイレマークが採用されました!それを撮影している時も、バッタリと店員さんに出くわしてしまい、一瞬変な顔をされたので、思わず「すみません、写真を撮らせてもらってもいいですか?」とだけ言ったら、思いっきり(変な人~)って感じで笑われてしまいました!(いちいちそこで、ウチの息子が自閉症で・・・などと説明するのも面倒くさいし・・・)

それを、定期券サイズにプリントし、はさみで切って、名前をひらがなで印刷したものもはさみで切って、写真とその名前を紙に貼り、最後にラミネートして出来上がりです!

そらパパさんは、『ラベルやさんHOME』という無料のソフトで簡単に作っているそうなのですが、私はパソコン音痴なので、はさみで切ったりのりで貼ったりと原始的な作り方で地道に作ってます・・・

やっとひと通りのカードがそろったと思ったら、また次々と作らないといけなくなり、色々とすることがありすぎて、ママは追い付けません・・・もうすぐ、色々な公園のカードや、DVDのカードなどを作るから、待っててね!

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