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5歳のバースディ

今日は、待ちに待った5歳の誕生日です!樹は発達が遅れている分、毎年迎える誕生日も、喜びが何倍にも感じられます。上手く行かなくて、辛いこともたくさんあったけど、そんなことも全て忘れさせてくれるくらい嬉しい日です!

今日は、嬉しいことが2つありました!

1つは、トイレでウンチした後、自分からトイレットペーパーでお尻を拭いたことです。言わずにほっといたら、自分から拭ける時もあったけど、拭かずにそのまま出てきてしまう時もあったので、今日はちゃんと拭けたので嬉しかったです!

2つ目は、今日の午前にスキーに連れて行く時、やっと“下川のスキー場”と、“なよろ健康の森”の写真カードを作ったので、スケジュールに、“下川のスキー場”の写真カードを貼ったら、泣かなかったことです!今までずっと悩んでたことが、写真カード1枚で、解決しました!やっぱり、スキー自体がイヤになったんじゃなかったんだ!“なよろ健康の森”がイヤだったんだ。最初からニコニコして、嬉しそうな顔でスキー場に向かうことができました!やっぱり、泣かれたら辛いもんね!きっと、写真カードを見て、『どこへ行くのか?』がハッキリしたことで、行きたくないところに行かされなくても済むことが解って、不安な気持ちにならずに済んだんだと思います。

それと、雪が降る前のことですが、樹は遊歩道が好きで、地元の“五味温泉体験の森”というところにつれて行った時、全コースを全て駆け足で回ってしまったことがあり、『これは山登りもできるかも?』と気を良くして、次に名寄市の“ピヤシリ山”につれて行ったところ、嫌々ダラダラと歩いたことがあり、なぜなんだろう?と考えた時、“五味温泉体験の森”は、適度にアップダウンがあり、大好きな階段もたくさんあったりして、とても変化に富んでいて、大人でも歩いていて楽しい感じがするのに対して、“ピヤシリ山”は、そこは遊歩道とか登山道というよりは、林道という感じで、まっすぐな道が延々と続く感じの道だったので、距離にしたら大した距離でもないのに、ものすごく長く感じられる気がして、大人でもつまらなく感じてしまうということが、原因だったようです。(たぶん)

それと同じことが、今回の“下川のスキー場”と“なよろ健康の森”でも言えると思います。そう考えたら、樹にとって、“下川町”って、最高の所ってこと?(笑)それはいいとして、今日は終始ご機嫌で、歩くスキーをすることができました!それと、途中で試しにママのストックを渡して持たせてみたら、意外に放り投げたりせずに、しばらくの間持っていられたので、次からはストックにも挑戦してみようと思います!

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夜は、バースディパーティーをしました!メニューは、樹の大好きな、いちごのシフォンケーキと、からあげとミネストローネです。ちなみに、シフォンケーキにかかっているクリームは、生クリームではなくて、プレーンヨーグルトを水切りして、メープルシロップを混ぜたもので、クリームチーズのような風味になります。かなりのカロリーダウンになっていると思います。保育所のお誕生会以来、ガスコンロの火を「フーフー」して消そうとしていたけど(笑)今日はちゃんとケーキのロウソクの火を「フーフー」して消すことができました!家族が拍手をしたら、自分も一緒に拍手していました!

その後、ばあばが送ってきてくれたバースディカードを、「おたんじょうび、おめでとうございます」と言って渡すと、ちゃんと頭を下げながら「あめことこました」(ありがとうございました)と言えた!保育所のお誕生会の時は、先生のオウム返しだったのかもしれないけど、その時に覚えたんだと思います。今日はちゃんと自分で言えました!

そのバースディカードは、開いただけで『ハッピーバースディ♪』のメロディーが流れるようになっていて、とっても気に入ったようで、開けたり閉めたりして遊んでいました!

今日は、先週までのイヤな気分も吹っ飛ぶくらい、嬉しい日でした!5歳の誕生日という『節目』を大切にして、また明日からも頑張りたいと思います!

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5歳の誕生日までに出来るようになったこと

明日は5歳の誕生日です。思えば、4月に保育所に入ってからの樹の成長ぶりは、本当に信じられないくらいの勢いで、伸びてくれました。特に、5歳の誕生日前は、色々なことがトントン拍子で一気にできるようになったと思います。

毎年そうなんですが、なぜか誕生日を迎えると同時に、何かができるようになるんです。3歳の時は、それまで時間排泄だったのに、初めて自分からトイレに行っておしっこができるようになったし、4歳の時は、おねしょをパッタリしなくなったし、5歳では、とうとうお尻を自分で拭けるようになりました!言わなくても自分で勝手にちゃんと拭いて出てくる時もあるけど、まだ、ほっといたら、拭かずに出てきてしまう時もあります。その時は、必ずやり直しさせて、「自分でお尻ふきふきしてごらん?」と言うと、ちゃんと、トイレットペーパーを適度な長さで切ってまとめ、自分の手につかないように何回もふきふきふき・・・とできるようになり、「もう一回」と言うと、同じように拭けるようになりました。一応今のところ、自分で2回ふきふきふき・・・として、その後ママが仕上げに拭いて終わり、ということにしていますが、ほとんど自立できたと言ってもいいくらいになりました!まだ課題は残っていますが、毎回強化していけば、ちゃんとできるようになると思います。できるようになったことは、トイレ関係ばっかり・・・(笑)もちろん、他もたくさんありますので、今回は『誕生日』という節目に、今までに伸びた面を、整理しておきたいと思います。(ここからは長いので、読みたくない人は読まなくてもいいです。笑)

     コミュニケーション

何かを要求する時、クレーン現象(人の手をクレーンのように操って動かす)で教えていましたが、PECS(絵カード交換コミュニケーションシステム)トレーニングによって、写真カードを渡して要求できるようになり、(身の回りのもの中心)さらには、写真カードを渡すと同時に、少しずつではあるが、音声言語でも要求できるようになってきました。(正しくは発音できていないが、意味が解っている言葉)さらに、完全に定着してしまった言葉は、数は少ないが、写真カードなしで音声言語だけで要求できるようになってきている。

     認知力

色や形の違いを認識できるようになり、マッチング課題や、パズルなどができるようになってきた。まったくダメだった模倣力が伸びてきて、踊りなどの動作模倣がかなりできるようになり、さらに、少しずつ手先の細かい動きまで、動作模倣ができるようになってきた。はさみで切って、のりで貼るなどの工作や、クレヨンで線を描く、色を塗るなどの課題から、生活でも、歯磨き、うがい、トイレでお尻を拭く動作などに至るまで、幅広く役立っている。

耳から入ってきた音声(特に歌やCM、アニメ番組のセリフなど)の模倣も、はっきりとは発音できてないが、イントネーションなどはそっくりに言う。さらに、丸暗記して独り言のように言う。(ただし、意味は解ってないので、丸暗記してしまっている。)

そして、人が言った言葉をすぐに真似できるようになってきた。実際の生活のシーンでも(挨拶など)場面に合った言葉を使えるようになり、役立っている。

     生活自立

トイレはほぼ自立でき、おねしょも完全になくなり、今年に入ってから夜のオムツもはずして、完全にオムツは卒業できた。ただし、自分でトイレに行きたい時に勝手に行くことはできるが、外などでトイレに行きたいことを教えることができない。

食事は、フォークを持って使うが、あまり上手く使えずに、半分以上は手づかみで食べている。さらに、その汚れた手を服で拭いていたのが、時々おしぼりで拭くことができるようになってきた。

着替えは、脱ぐ方は何とか自分でできる。着る方は一応できるが、前後上下などが反対になることが多かったが、最近鏡の前に自分から行って着替えすることが増え、その時はちゃんと前後上下を間違えずに着れるようになってきた。

     社会性

保育所での集団生活を経験することにより、社会のルール、人とのかかわり方、親以外の大人(先生)の指示を聞くなどを、本当に少しずつではあるが、身に付けることができた。

買い物、旅行、キャンプなどをたくさん経験することで、日常生活では学べない社会経験を体験することができた。

     時間

写真カードによるスケジュール表を作って、『何の乗り物に乗っていくか?』と、『どこへ行くか?』を知らせる。初めのうちは、今ひとつ伝わらなかったが、今では理解できるようになった。でも、思い込みが激しいため、効き目がないときもある。

活動の終わりを伝える時は、「おしまい」という言葉を、少し前からかけて予告しておいて、最終的に「おしまい」と言って終わらせたり、『片づけをすること=終わり』ということで、片付けさせて終わりを伝えたり、療育の時は『終わりの会』をすることで終わらせたりしている。それを日常的に繰り返すことで、自分から「おしゅわいます」(おわります)と言って、終わらせることができるようになった。

『待つこと』の理解は、『まってカード』に、要求してきた写真カードを貼り付けて、『まってカード』を渡されている間は待っているように教え、待った後には、要求したものを手に入れることができ、「まって」という言葉のもつ意味を理解していくのが狙いだが、やっぱり待つ間は待ちきれずにわめいている。

     余暇

自閉症児は、『自分の好きなことを自由にしていいよ』というのが苦手なので、余暇を過ごす方法を考えて行かなくてはならず、社会的に望ましい余暇活動ができないと、社会不適応な行動(問題行動)をとる頻度が上がる傾向にあるそうです。将来、余暇の充実なしに、豊かな社会生活は送れない、と言ってもいいくらいだそうです。

そして、友達と遊ぶということが難しいため、自分から積極的に体を動かして遊ぶということが少なく、家の中でもできる遊びが少ないため、テレビやビデオ付けになりやすい傾向にあるので、体を動かす習慣をつけるということや、食事のコントロールをして、肥満を防ぐことが意外に大切だそうで、大人になるまで続けていけるような、趣味、活動、スポーツなどを見つける努力を、幼児期から始めていくことが望ましいということです。

保育所では、保育所の日常的な遊びから、行事などを経験したり、療育では、体を動かす遊びから、手先を使った微細運動まで、家庭では、自転車の練習や、公園の遊具で遊んだり、歩くスキーに取り組んだり、旅行や外出先でしか経験できないような遊びを通して、たくさんの余暇活動に役立つ『できること』『好きなこと』『楽しいこと』を増やせたと思います。

最後まで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました。(笑)ここまで取り組んできたことを、ひと通りさらっと書いてみました。よく考えてみれば、たくさんの人に支えられて、ここまで伸びることができたんだなぁと思います。今まで力になってくださった方々には、心から感謝いたします。そしてもちろん私も、これからもたくさん自閉症療育の勉強と実践に取り組んでいきますので、これからも樹のために力を貸してもらえたら嬉しく思います。これからもどうかよろしくお願いします。

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幼児センターのお誕生会

今日は、保育所のお誕生会でした!樹にバレないように、こっそり見に行きました。

行ったらもう始まっていて、1月生まれのお友達数人と一緒に、みんなの前にイスを並べて座ってました。よく見ると、担当の先生が側に付いているわけでもなく、お友達に挟まれて、自分ひとりでちゃんと座ってました!ちょっと遠くから見ていたので、あまり内容は聞き取れなかったのが残念だったけど、終始落ち着いていたのだけは、よくわかりました!きっと、一月生まれということもあって、今まで毎月お友達のお誕生会の様子を見てきているので、自分がお祝いされる側に立っても、落ち着いていられたんだと思います。(もちろん、普段からの保育所生活にすっかり慣れてしまっていることや、毎週行われる朝の会や、毎月1回行われるこぐまクラブなど、日々の積み重ねによるものだと思いますが。)

去年のお誕生会も、体験保育でしたが、一緒にお祝いしてもらって、私も一緒だったのですが、その時とは比べ物にならないほど、ちゃんと、みんなと一緒のことが出来ていました!(去年は、私と一緒にみんなの前に出て、ひざの上に座らせてましたし、じっとしていられなくて、押さえつけたりしてましたので。)本当に一年で、ものすごく成長してくれました。一人で座っていられる、ということは、ものすごい進歩です!

樹が、いつになったら自分の誕生日の意味を解るのか、わかりませんが、と言うよりも、本当の意味なんて一生解らないんだろうとは思いますが・・・(ママのお腹の中から出てきた日だなんて、想像しようもないし、説明のしようもないので・・・笑)でもなんとなく、毎年1回のイベントとしてでいいから、一年に1回自分が祝福される日がある、ということに、気付いてくれる時がくればいいな・・・と願っています。

ちなみに、後から先生に聞いた話によると、お友達が手作りのプレゼントやお手紙をくれるシーンで、「おめでとうございます」と言われて、先生が耳打ちしてくれたのを、オウム返しで真似しただけだけど、「ありがとうございます」と言えたらしい!(はっきりとは発音できてないけど)それと、持って帰ったプレゼントの中に、お友達からの手紙が入っていて、ちゃんと樹宛に文章を書いてくれていて、しかも、樹がドラえもんが好きだと聞いたのか、知っていたのか、ドラえもんの顔のバースディカードになっていて、樹のために用意してくれていたお友達がいたんだ・・・と思うと、嬉しくて嬉しくて・・・

これからも、保育所でしか出来ない経験を積んでいくことによって、人とのかかわり方などをたくさん学んでいって欲しいと思います。

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少し憂鬱だった週末

ここのところいつも週末は、午前か午後にスキーに行くのが定番になっているが、この前の土曜日は、上の子の柔道の鏡開きで、私はお雑煮担当だったので、もたもたしているうちに、出かけそびれてしまいました。午後、しばらくビデオを見ていたが、「おしゅわいます」(おしまい)と言って、ビデオを消してくれと催促し、自ら服を脱いで着替えをしようとした。そろそろどこかへ出かけるだろうと自分で予測したらしい。でも、今日はもうスキーには行けないし、まだお雑煮は出来てないし、「まだ出かけないよ」と言っても、通じないので、そわそわして、家の中をウロウロ歩き回っている。でも、そのうちに、あきらめたのか、カルタを並べたりして、別の遊びを始めた。そのうちに、また「ぺあぐ、あたしんち」(てれび、あたしんち(のビデオ)をつけてくれ)と要求してきたのでつけてあげた。そして、お雑煮が出来たので、“じゅうどうじょう”の写真カードを見せて、連れて行った。樹は、柔道場が大好きなので、(広くて走り回れるから)喜んで行った。しかもお雑煮も食べられるしね!

でもやっぱり樹は、家の中に一日中こもりっ切りはつまらないんだなぁ・・・と思った。(出来る遊びも少ないし・・・)

そして日曜日、まだ“下川のスキー場”と“なよろ健康の森”の写真カードが出来てなかったので、また今日も“すきー”の写真カードを見せた。そしたら、またグズグズ言い始めた。でもやっぱり泣きながらでもちゃんと支度して、下川に向かったら泣き止んだ。やっぱり“なよろ健康の森”がイヤなのかなぁ・・・と思った。これは来週中には、絶対に写真カードを作っておかないと・・・そして、スキーをしていて思ったことは、シーズン初めよりも、あんまり楽しそうな顔をしないなぁ・・・でも、嫌がって泣いて暴れたり、止まってしまったりはしないし、特に、平坦なコースが続いた時は、嫌そうな顔をしている。でも、ひとつだけ成長を感じられたのは、最初のうちは、坂道を滑るのは、恐がってさっぱりダメだったのに、今では自分なりに自分ひとりで滑ろうとしているし、尻もちをつきながらでも、なんだか楽しそうな顔をしているようだ!

午前に出かけたので、午後が長くて、ビデオをずーっと見させていることが、イヤになった。でも、ちょっとスーパーに買い物に行くのも、連れて行くと大変なのでおいて行った。(以前はなかったのだけど、最近、商品をちょこっといじったりしだして、一人でウロウロさせるのも、ちょっとヤバイなぁ・・・と思っていたところなので・・・)ちょっとの買い物にも連れて行けないし、家の中でもあまり出来る遊びがないし、外で雪遊びをしても、雪ばっかり食べ続けるし、スキーも今ひとつ楽しそうな顔をしないし・・・何かをしようとしたら問題ばかりで、何をしても今ひとつ上手く行かず、結局ほとんど家の中に閉じ込めっぱなし・・・なんだか冬の週末が憂鬱になってきた・・・もう、保育所や学校なしでは、樹の充実した生活は考えられない・・・一緒に過ごすのが憂鬱なんじゃない。樹が楽しめる環境と、充実した生活を提供してあげられないもどかしさで憂鬱になるのだ。なんか私って、樹と一心同体と言うか、完全に感情移入してしまっている・・・

でも、スキーに関しては、樹にとって、イヤなことを押し付けているだけなのでは・・・?などと悩んだりもしたが、どんな子どもでも、何かを始める時はきっかけが必要だし、そのきっかけは、自分で見つけてくる場合もあるけど、特に幼児の場合は、親がきっかけを提供してあげる場合の方が多いと思う。ある程度までは、子どもの成長の道筋は、やっぱり親の力添えが大きく影響しているものなのかな?今はその段階なのだから、このやり方を貫いてもいいのかもしれない。(あくまでも、親の押し付けにはならないよう、樹の様子を見ながらやり方を工夫して)ここ1~2週間、ずっと悩みに悩み続けて、(今のところ)こういう結論にたどり着きました!このことに関して、相談に乗って下さった方々にも感謝しています。ありがとうございました!

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スケジュールを週間スケジュールに変更

今までは、まずは簡単に理解できる所から始めようと思い、一日(正しくは半日、というか、すぐ後に起こること3つまで)のスケジュールにしていました。だいたい、

     乗り物(何に乗って行くか?)

     行き先(どこへ行くか?)

     先生の顔(誰先生か?)

の3つまでです。(あと、日付けと曜日と天気も)

でも、そのスケジュールボードを見せて、今から出かけるから、出かける前にはトイレに行く。ということを、しないといけないことは解っているんだけど、たいして行きたくないからか、めんどくさいからか、なかなか行かない・・・

それで、スケジュールボードを出されたら、トイレに行かなければならない。と言うサイン(弁別刺激)になるように、

     トイレ

     乗り物

     行き先(または、先生の顔)

2007_011310002と、スケジュールの内容を変えてみた。それでもあまり変わらないので、スケジュールを一緒に指差しして、声に出して読むことにしてみた。そしたら、覚えていたようで、保育所から帰ってきてから、スケジュールを見ながら、一人で声を出して、「じゅうにがつ、○×△@*?、ゆき、くもり、いち、といれ、に、くるまだ、さん、ほいくしょ」とか言っていた!それを始めてから、少しはトイレに自主的に行くようになってきた気がする。(着替えも)だからここで、また①のトイレは省くことにして、

① 乗り物

② 行き先(または、先生の顔)

の、2つに絞ってみた。

そして、お正月休みになり、樹は今日保育所に行くのか?それとも、お休みで家にいるのか?をどう感じているのか?そもそも、“お休み”なんて概念を、どうすれば理解できるのか?(ここに行くという“場所”は形があるので、写真カードで伝えられても、“お休み”という概念は、形にはないものなので・・・)今のところ、今日保育所に行こうが、お休みで家にいようが、どっちも嫌いじゃないみたいで、そんなこと自体考えてもないようだけど、(笑)いずれは知ってもらう必要があることなので、お正月休み明けから、一日のスケジュールから、週間スケジュールに変えてみました。と言っても、今までの2つのスタイルは全くそのままで、週間スケジュール表に、その日の分だけをはめ込んだ形にしてみました。その方が、今までのものと全く変えてしまったら、何のことだか解らなくなってしまってはいけないと思ったからです。

2007_011310001

あえて漢字を使っているのは、自閉症児は文字を覚える際に、意味から入るのではなく、形を丸覚えしてしまうと言われているし、(音声言語の方も同じで、意味も解らずに、丸覚えしてしゃべっている)現に樹は、国語辞典の表紙が好きで、よく眺めていたりするし、実際のカレンダーは、漢字で書かれているので・・・その方法が正しいかどうかは解りませんが、どっちみち今のところ、全然かすりもしてませんし・・・(笑)

でも、月曜日・火曜日・・・としないで、月・火・・・とした方が、記号のように覚えられて、単純で解りやすかったかも・・・

それと、ほとんどのカレンダーが、日曜日から始まっているけど、樹にとっての一週間の始まりは、月曜日からなので、スケジュールの始まりは月曜日にしてみたが、これもカレンダーに合わせて、日曜日からにした方がいいのかな?というのも、悩んでいるところです。

このスケジュール表の意図が、樹に伝わるかどうか・・・?しばらく使い続けてみるしかいいかどうかはわかりませんが・・・

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土日はまたまたスキー!

土日で、またスキーに行ってきました!

樹は言葉が通じないため、いつも、どこかへ行く前に、写真カードで、簡単な『スケジュール』を見せてから行くのですが、まだ“なよろ健康の森”のクロカンのコースと、下川のクロカンのコースの写真カードが出来てなかったんです・・・と言うのも、いつも休日はパパがチェーンソーアートの時にデジカメを持って行ってしまうので・・・それで、去年作った、“すきー”という写真カード(樹がスキーをしている写真)を見せてから行っていました。

土曜日は、“なよろ健康の森”に行く前に、“くるま”と“すきー”の写真カードを見せました。見せたらすぐ、自分からトイレに行って、着替えやスキーウェアを着るということを、スムーズにしました。きっと、スキーに行けることが嬉しくて、すぐに自分から支度したんだと思います。でも、車に乗って、名寄方面に車が向かったらすぐに、不安そうな顔をして、グズグズ言い始めました。そして、健康の森に近づくにつれて、本格的に泣き始めました。たぶん樹は、“すきー“の写真カードを見せられた時、下川のスキー場に行くと思っていたんだと思います。それが、思惑がはずれたからか?それとも、“なよろ健康の森”自体が嫌いになったのか?(平坦な道がずーっと続くので、飽きてきてつまらなさそうだったし・・・)どちらが原因かは解らないのですが、泣く泣くスキーを履いてコースに入り、途中からは泣き止んで、ちゃんと一周してきました。

もしかして、私が調子に乗ってやらせすぎたせいで、スキー自体が嫌いになったのかも・・・と考えたり、子どもに嫌なことを押し付けて、ただ単に私の思い通りに育て上げようとしているだけなんじゃないか?と考えたりしてしまって、なんか、今まで“樹のために”とか思って、一生懸命にやってきたことが、実は“自分の自己満足のため”だっただけなんじゃないか・・・?とか思ったりして、悲しくなってきました・・・

そして日曜日は、下川のスキー場に行く前に、また、“くるま”と“すきー”の写真カードを見せました。そしたら今日は、写真カードを見ただけで、泣き始めました・・・でも、支度だけは泣きながらでもスムーズにするのです。これはいったいどういうことなのか・・・?泣くほど嫌でも、ママの指示には従わなくてはならないと思っているのか?ますます悲しくなりつつ家を出たら、下川の方に行ったせいか、すぐに泣き止みました!そして、自分からスキーに足を入れようとし、自分から勝手に、クロカンの坂道を登り始めました!そして、短くなってしまったコースに少し落胆しつつも、もし樹が歩きにくそうだったらすぐに止めるつもりで、除雪してない所にもチャレンジしてみました。そしたらやっぱり、平坦な道は何の問題もなくついてこられるのですが、坂道はいくらスキー板の裏にシールがついていても、全く登れませんでした・・・仕方なく引き返しましたが、やっぱり樹にとっては、この林間コースが、適度にアップダウンがあって変化に富んでいるので、一番楽しいらしく、それだけに、今回の“爆弾低気圧”による、(ほとんど)コース全滅は痛かった・・・なんだか切なくなってしまいました・・・

でも、原因は何だったのだろう・・・?樹は、言葉が通じない上に、自閉症の特長である、想像力の障害があるため、思い込みが激しく、時々自分の思っていたことと違った時に、こういうことがあるんです。そのための、写真カードなのですが、かなり思い込みが激しいため、写真カードを見せていても、思い込んでしまっていて、効き目がない時もあります・・・

でも、たぶんスキー自体が嫌いになったんじゃないとは思います。(私がそう思いたいだけなのかもしれないけど・・・)それよりも、初めは楽しくて好きだったことは間違いないのだから、その、楽しくて好きなスキーを、嫌いにさせないやり方をしていくことの方が大切だということでしょうね・・・(私はついつい、いきなり無理させてしまう性格ですので・・・あくまでもスモールステップで・・・)私にとって少し反省になった休日でした。

でも私って、この前の、スノーモービルに乗ってきたロッジの人との口論や、今回の、単なる親の押し付けなんじゃないか?と悩んだりするところも、韓国の、自閉症の青年とその母親が主人公の映画『マラソン』にでてくる、母親と同じだ~!と、自分で気付いてしまった・・・ははは・・・実はその映画、DVDは購入してるものの、まだ最後まで見れてないんだけど・・・結末はどうなっているのか・・・?早く見てみないとね・・・(笑)

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すっごいショック~!!

去年までは、毎週土曜日に、家族に樹の面倒を見てもらっている間に、クロカンの山のコースで山スキーをするのが、私の唯一のストレス発散でしたが、今年は、樹が保育所に行っている間に行った方が、土日にみっちり樹とスキーで遊んであげられるので、その方がいいかなぁ?と思い、昨日行ってきました!上の子はまだ冬休み中で、一緒にクロカンがしたいということで、でも下川は貸し出し用のクロカンの道具は大人用しかないので、どうしようかな~?と思ったけど、大人用の一番短い板と一番小さい靴で試してみました。まあ何とか行けそうだったので、一緒に山のコースに入りました。2007_011310006

2007_011310007_1 そしたらなんと、最初の一番キツイ坂を上り切ったらすぐ、進入禁止の×マークが!その先には、たくさんの風倒木が!!あ~!この前の“爆弾低気圧”だ~!!!そして、コースが変更になっていたので、行ってみると、すごく短いコースで終わっている!ウソ~?!山スキーなので、除雪してあるコースでなくても、どんな雪深い所でも行けるので、元のコースに入ってみた。上の子も根性で、クロカンでついてきた。(笑)そしたら、林のコースは、いたる所に風倒木がトンネル状になっている。だから除雪が入れないんだ~!樹には一番いいコースだと思ってたのに・・・ショック・・・この前ロッジの人とあんなにもめた所だったのに・・・いったいいつ再開できるのか?まさか、シーズン初めなのに今年はこのままってことはないよね~?と、心配になり、道具を返すときにロッジの人に聞いてみたら、すぐに教育委員会に電話をしてくれた。そしたら、イヤな予感的中!「申し訳ないけど、今年は元のコースは再開できないので、あのコースでやってくださいとのことです。」と、言われてしまった・・・やっぱり・・・お金ないもんね・・・今回ばかりは仕方ないよね・・・予期せぬ自然災害だもんね。今の時代、そんな予期せぬことのための予算なんて、あるわけないよね・・・それよりも、自然災害で、生活そのものが復旧できない人達だって、たくさんいるのだから、スキーなんて二の次だよね・・・

せっかく今年は、樹と一緒に山のコースにたくさん行けることを楽しみにいていたのに・・・ロッジの人に何を言われても、誰にも邪魔させないぞ~!と思っていたのに、他の誰でもない“爆弾低気圧”にやられてしまったー!すごいショック~!!でも、たった二回でも、お正月休みに行けたのだから、良かったと思います。たった二回でも、今までずっと夢だったことが叶えられたのだから・・・これからは、短いコースを何回も行くとか、除雪してない所でも、平地だったら、私のスキーの後ならついて来れるだろうし、(樹は体も小さいし、スキーもちゃんとした物じゃないので、あまり雪深い所は入れないが、スキーで歩いた後なら、踏み固められているので多少は歩きやすい。)“なよろ健康の森”もあるし、できる所でできることをやって行きたいと思います。それに、私一人の時は山スキーなので、今まで通り行くことができるしね!私自身のストレス発散は今まで通りにできるのだから、まあ、よしとするか!(笑)でも、ちゃんと自分自身のストレス発散をして、ゆとりのある気持ちで子育てをすることは、とても大切なことですので・・・

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お正月休みが終わりました!

お正月休みの最後の日曜日は、“爆弾低気圧”の影響で、一日中吹雪で、しかも湿った重た~い雪が降り積もり、玄関を開けようとしても開かなかったくらいで、どこにも遊びに行けませんでした。でも、週間天気予報をチェックしていたので、天気のいいうちに遊びに行こうと思って、大晦日から毎日スキー三昧したので、(近所での散歩も含めて)心残りはなかったです。

でも月曜日(成人の日)こそは最後なので、“なよろ健康の森”の中に、新しく室内の遊び場が出来たので、連れて行こうと思っていたのに、車が昨日の大雪で半分雪に埋もれてしまい、頑張って思い雪をはねたのに、タイヤが雪にはまって空回りして動かない・・・泣く泣くあきらめました。

火曜日からは、樹は保育所に行きました!久しぶりでも、何の戸惑いもなく、嬉しそうに行ってくれたので一安心!樹と一緒のお正月休みは楽しかったけど、家の中で出来ることの少ない樹は、外に出るのが一番のストレス発散なので、毎日イベントを考えてあげなければならず、やっと普通の生活が出来るということで、嬉しかった~!(やっぱり樹は、保育所に行った方が、一日の生活にメリハリがあっていいみたい・・・)

でもこれも、保育所に行っている間だけ・・・小学校に上がったら、どんな冬休み(夏休みも)を過ごさせればいいのか?普通の子なら、勝手にひとりで遊びに行ったり、お友達と遊んだりできるけれど、樹は一人で外を歩かせることも出来ないので、大変だなぁ・・・と、先のことを考えると、ちょっと憂鬱です・・・こりゃあ、いつまで経っても、仕事なんて出来そうにないなぁ・・・都会の方なら、障害児を放課後や長期休みに預かってくれる所などがあるんだけどなぁ・・・(預かるというよりも、ボランティアの大学生が遊んでくれたり、勉強を教えてくれたりする所とか・・・よく知らないけど・・・)ディサービスで、そういうのができたらいいなーなんて思います。(たぶん無理だけど・・・)

養護学校に入れば、そういう面では心配ないのかもしれないけど、今のところ、樹には普通の社会を知ってもらいたくて、(もちろん、親元から離したくないなど、他の理由もありますが)地元の小学校に通わせたいなぁと思っています。言葉も通じない樹には、確実に『養護判定』が出るとは思いますが・・・あ~、先のことを考え始めるとイヤになってくるので、今日のところはやめにしときます!(そんなに先のことでもないんだけど・・・)

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愚痴ってもいいですか?

今日も、下川のクロカンの山のコースに行ってきました!今年のお正月休みは、スキー三昧で楽しかった~!と、思っていたのに、今日は、とっても嫌なことがありました。

いつものように、山のコースを行っていたら、スノーモービルがやってきたので、『何かな~?』と思って挨拶したら、いきなり、「子どもはクロカンのコースに入れないで!危険だから!」と言うのである。

私も私だったかもしれないけど、「なんでダメなの~?この子は自閉症なんです!せっかく、やっとの思いで冬の遊びを見つけた所だったのに、ここに来ることをダメって言われてしまったら、この子はずーっと家の中でこもりっきりで、ビデオばっかり見てなくちゃいけない!」と泣きながら訴えてしまった。

そしたら、「でも、ダメなものはダメだから。規則は規則だから言ってるんだ!」と言うから、

「今までここで8年やってて、そんな規則なんて一度も聞いたこともないし、たしかに一度、そりを持って入った時は『ダメ』って言われたから、スキーならいいんでしょ?と思って、スキーを履いてるんだから、別に文句ないでしょ?『子どもだから』って言うだけで、『ダメ』って言われてしまったら、子どもはいつまで経っても上手にならないじゃないですか?」と言い返した。

そしたら、「そしたら別にいいけど、昨日も、名寄から来た親子連れが、子どもが行方不明になったと言って、大騒ぎになったから、気をつけてやってくれって言ってるんです!」とか言うのである。

その時、心の中で思った。『はぁ?そんな簡単に「別にいいけど」なんて撤回できるとは、どういうこと?そんな“規則”なんて、初めっからなかったくせに、今アンタが作ったんでしょ?それって、アンタが問題が起こったら厄介だから、問題が起こる前に排除しといた方が楽だから、コースに入るなって言いたいんでしょ?でも、問題が起こった時に、それを解決するのが、アンタの仕事でしょ?』って。

だから、「でもさっき、初めっから、『子どもだから入っちゃダメ』って言ったでしょ?気をつけてやれなんて言ってないでしょ?」と言ったら、

「とにかく気を付けて、自己責任でやってください。」(何か事故があっても、自分の責任ですから。と言いたいんだと思う)で終わった・・・

(もっと、たくさん言い合ったけど、細かくは、なんて言ったか覚えてないし、長くなるので、多少省略してあります。)

たしかに、クロカンの人からしたら、私たちは邪魔だと思う。たぶん、以前やっていた時に、クロカンの人がロッジの人に苦情を言ったのかもしれない。(さっきの会話の中で、そんな様なことを、チラッと匂わせていたから)でも、私たちは私たちなりに、クロカンの人が滑ってきたら、邪魔にならないように、すぐさま、端っこの方によけて、通り過ぎるのを待機しているし、きっと、端によけていても、邪魔になるのかもしれないけど、そこは、クロカンの人のほうも、ちょっと我慢して少し減速してくれたっていいんじゃないか?って思います。だって、クロカンの人が、個人的に経営しているスキー場ではないのだから。町民の税金を使って、除雪しているし、経営しているのだから、素人の町民で、クロカンや、歩くスキーをしてみたい人だって、使う権利はあるのだから。現に、私が山スキーで入ることも、ずっと以前のことだけど、ロッジの人に聞いてから入っているし、年配のご夫婦が、クロカンと言うよりは、健康のために歩くスキーをしに、しょっちゅう来ているし、クロカン以外の人が利用しても、今まで何にも言われなかったのに、今日になって急に言ってきたことが、よく解らないし、クロカンの人がもし、「子どもは危険だから入れさせないでくれ」とか言ったのだとしたら、そんなことを言う方も、言う方かなって思います。そこは、お互いに“モラル”の問題なのではないでしょうか?みんなのスキー場なのだから、クロカンの人が来たら、よけて待っているのも“モラル”であれば、クロカンの人も、邪魔者がいても、ロッジの人に苦情なんか言わないで、ちょっと我慢して減速するのが“モラル”なんじゃないでしょうか?そんなこと言ってクロカンの人が独占するのならば、クロカンの人が除雪費を払って、経営すればいいじゃないですか。はっきり『言った』という確証もないのに、ここまで書いたらいけないかもしれませんが・・・

例えば、競技会をしている最中に、「入ったらダメ」と言われたなら、言われる理由も解るし、全く文句もないけど、特に今日なんて、お昼にかかってたから、あのだだっ広いコースに、私たち親子たった二人だけで、誰一人も滑ってなかったのに、いちいち危険だとか、スノーモービルに乗って追いかけてきてまで言わなければならないことだったのかな?って、本当に疑問です。(それに、私たちが行く時間帯は、ほとんどクロカンの人とは会わないし。)(ちなみに、“なよろ健康の森”は、小さい子ども用の道具も貸してくれるくらいだから、小さい子どもも入ってもOKだし。)

だいたい、行方不明になる親子連れなんて、行方不明にさせる方がおかしいんじゃない?それは、親が遊びたくて、子どもを連れてきて放ったらかして遊んでたんでしょ?だって、昨日なんて思いっ切り快晴で、吹雪でもないのに、なぜ行方不明になるの?だいたい、私はずーっと樹について歩いてるのに、行方不明になんかなるわけないでしょ?そういう親と私たち親子を一緒くたにしないで!私は遊びでスキーやらせてるんじゃねぇよ!“自閉症”という障害を持って生きて行かなければならない樹の将来のために、できることを一つでも増やしてあげたい一心で、真剣に子育てやってるんだよ!いつだって真剣勝負なんだよ!!(笑)なんて、スキー場の人が、そんなこと知ったこっちゃないだろうけど、思わず熱くなってしまいました・・・後から後から、思い出しては腹が立ち・・・悔しくて、悲しくて、愚痴らずにはいられませんでした。

最後にもう一つ、世界で一番二番を争うレベルの、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんだって、最近のフィギュア人気で、スケート場が混雑して、練習できる状況じゃなくなっても、「天下の浅田真央が使うんだから、一般のお客さんは滑らせないで」なんて独占したりしないで、他の人がいない、早朝や深夜の時間帯に練習したり、それでも練習があまりできないので、練習できる環境を求めて、アメリカに渡ったという話があるが、天下の浅田真央ちゃんでも、スケート場を独占できないのに、なぜ、クロカンの人が、山のコースを独占することが許されるのだろうか?しつこいようだけど、おかしな話である。とにかく、クロカン少年団の子どもたちだって使っていいのだから、(たぶん、就学前の子どもも入っていたこともあったと思う)今後、「使ったらダメ」なんて、絶対に言わせない!だから、ハッキリさせて欲しいと思う気持ちと、だけどもし、新しい規則を、危険回避のために今から作られて、「就学前の子どもはダメ」とか言われてしまったら、樹の療育は、閉ざされてしまう・・・そう思ったら、ハッキリさせるのが恐いんです・・・事故が起こってから、新たに規則が作られるというのは、よくある話ですから・・・最後にちょっと気弱になってしまいましたが、(あんなに威勢が良かったのに・・・笑)最後まで読んで下さった方がいましたら、本当にありがとうございました!

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“なよろ健康の森”に行ってきました!

昨日、今日の二日間、お隣の名寄市にある、“なよろ健康の森”のクロカンのコースに行ってきました!

だだっ広いコースなので、アップダウンが少なく、どちらかと言えば、本格的にクロカンをする人向けで、私たちのような“なんちゃって山スキーヤー”には、下川のクロカンの山のコースの方が、適度にアップダウンがあるので、面白かった。

でも、お姉ちゃんはクロカンの道具を持ってないので、健康の森の方がクロカンの道具を貸してもらえるので、また今日も行きました。昨日は、お姉ちゃんが始めてのクロカンに四苦八苦・・・(笑)アルペンは一年生の時から授業で習っているので、そこそこ滑れるのに、クロカンになると全然ダメで、でも見ていたら面白そうだったので、昨日は私は自分の山スキーを持っていったんだけど、今日は私もクロカンを借りてやってみました!お姉ちゃんには偉そうに言っていたものの、クロカンって体力がいる・・・転びこそはしないものの、こりゃあ、体力が持たん・・・と思いながら、ふとお姉ちゃんの方を見ると、ものすごく上手になっているではないかっ!!やっぱり子どもだ・・・二日目にしてコツをつかんで、全く普通に滑っているし、一度も転ばなかった!

樹はと言えば、だだっ広いコースをひたすら歩くのに飽きて、のんびりマイペースに歩いている。レーズンで何とかやる気は持続しているが、樹向けのコースではないなぁと思った。樹もストックを持てたら、もっと早く歩けるようになるんだけどなぁ・・・ストックを持たせても、必要性が解らず、投げ捨ててしまうからなぁ・・・まあ、そのうちにストックを持つ練習もしていくつもりだけど・・・

夜は温泉に行ったり、久々に冬休みらしい過ごし方をして、楽しい二日間でした!

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歩くスキー少し上達?

今日はまた、近所をスキーで一周してきたが、昨日の山のコースで鍛えられたせいか、ものすごく上手になっていて、スピードが全然違った!あっという間に半分くらい行ってしまって、初めて少し飽きてきたかなー?という感じで、おとといとは全然違っていた。用意していたレーズンも、たった3粒しかあげる必要がなかった!上手になったことで、スキーで歩くこと自体が楽しくなってきたのか、雪も一度も食べなかった!これはもしかして、代替作戦成功!?

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クロカンの山のコースにデビュー!

いよいよ、スキーでクロカンの山のコースに初チャレンジしてきました!

最初の上り坂は大人でもキツイので、ちょっと大変そうでしたが、一番上まで登り切った所で、褒めると同時に、ポケットに忍ばせておいたレーズンを一粒口に入れてあげた。その後も、上り坂をがんばって登り切るごとに、同じように“褒める+レーズン”を繰り返した。下り坂は、樹はさっぱりダメなので、ママの股の間に挟んで滑り降りた。結構楽しそうな顔をしていたが、急な下り坂は、大人ひとりでも怖い時もあるのに、樹を挟んで滑るのは結構難しくて、(私自身も下手ですし、山スキーには、ブレーキがついていないので・・・)尻もちをついてしまって、今でもまだ尾骶骨が痛い・・・

そんな感じで、何とかほとんど一周(たぶん3kmコース)することができました!平坦な道と違って飽きないので、雪を食べる暇もないし!それと、一周するうちに、歩き方がだんだん上手になってきて、走ってみようとしてみたり、転びそうになってもバランスをとって転ばないこともあったり、体でコツをつかんだようだ!転んでも、助けなくても自分で立ち上がれるようになったし、下り坂も、すごく緩やかな所なら、自分ひとりでも滑ろうとしていたので、そういう所から、少しずつ体でコツをつかんでいってくれればいいと思います。

去年まではお留守番だったけど、とうとう、夢であるクロカンの山のコースに樹と一緒に行くことができて、本当に嬉しかったです!これからの週末が楽しみです!

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今年初めての歩くスキー

今年は、ちゃんとした道具を買って、クロカンの山のコースに連れて行くぞ!と張り切っていたのに、シーズン前から、色々スポーツ店に当たってみましたが、小さい子のサイズのクロカンの道具は、需要が少ないため、普通には置いてなく、注文するにしても、今からじゃ手に入らないと言われて、大ショック・・・じゃあいつから注文すれば、確実に手に入るのか聞いてみたら、シーズンが終わったらすぐに、新作発表会があるらしく、できれば春か、遅くとも夏までには注文した方がいいと言われました。そんな時期に普通は思いつかないよー!(怒)

結局、去年の長靴をはめるタイプのスキーを履くしか、選択肢が無くなってしまった・・・そのスキーの問題点は、樹の長靴のサイズが小さすぎて、スキー板から長靴が外れやすいということだったので、かなり大きめの長靴を履かせてみることにした。それで、また近所をスキーで散歩させてみたら、まあ何とか行けそうなので良かった!

それと、ただ雪遊びに連れて行っても、あまり楽しそうじゃないし、そのうちすぐに雪を食べ始めて、ずーっと雪を食べ続けるし、「ダメ」と言っても止めないし、どうすれば止めさせることができるか?と悩んでいました。結局、雪を食べた時は叱って、雪を食べる以外の好ましい遊びをした時に褒めるという作戦で行こうと考えましたが、待っていても自分からは、好ましい遊びをしないので、そりを持っていって誘ってみたりしてみましたが、お尻で滑るのはいいけど、どうやらそりは怖いらしくて、今ひとつ乗ってこないし、お尻で滑るほどの雪山はまだ家の近所にはできてなかったし・・・といった感じで途方にくれていました。

ところが、近所をスキーで散歩させた時は、ただ雪遊びをさせていた時よりも、何だか楽しそうだし、スキーで歩きはじめてしばらくは雪を食べないし、結局途中からは転んだ時に雪を食べ、そのうちに少し疲れてくるのと、平坦な道なので飽きてくるようで、(もしかしたらわざと)頻繁に転ぶようになり、またその時に雪を食べ・・・そして、最後は嫌々だらだらと歩いて帰ります。2007_010310003 2007_010310007 2007_010310025

結局は、食べてしまうけど、ただ雪遊びをしていた時よりは確実に食べる量は減っている。それに疲れてくるようなので、初めはちょっと距離を短くして、徐々に長くしていくのがいいのかな?とも思ったけど、あまり外遊びの時間が短すぎると、それ以外はずーっと家の中にこもりっきりになってしまうので、保育所がある時ならまだいいけど、冬休み中だし・・・などと悩みは尽きない。

そこで次に思いついたのが、ポイントポイントで、ご褒美にお菓子をあげるという方法です。でも、チョコレートやあめは、虫歯になるのが心配だし、何をあげたらいいか?考えていたところ、ふと思いついたのが、レーズンです!レーズンなら大好物だし、お菓子よりも虫歯の心配もないし、それどころかドライフルーツはミネラル豊富で体にいいし、今度からスキーの時は、レーズンを持っていこう!と決めました。

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歩くスキーができるようになるまで

樹が歩くスキーを始めたのは、去年のことです。

思えば、2歳の冬は、手袋をはめるのがイヤ、長靴を履くのがイヤ、スキーウェアを着るのがイヤと、(たぶん、体の自由が奪われるのがイヤで、しかも、何のために着なければならないのかという理由が解らなかったためだと思う)北海道の冬を乗り切るには、お手上げ状態で、外出もままならないと言った状況でした。

3歳の冬は、だんだんスキーウェアや長靴に慣れてきて、少しずつ外出もできるようにはなりましたが、物が自由につかめないため、手袋だけはイヤでした。でも、素手で遊んでいたら、手が冷たくなることを体で感じ、手袋をはめれば手が冷たくないという経験から、だんだん手袋の必要性も解ってきて、冷たくなったら自分からはめるようになりました。

そして、毎年2月に、下川町で“アイスキャンドルフェスティバル”という、冬のお祭りがあるのですが、初めて樹を連れて行くことができました!ずーっと雪の滑り台を滑ったりして、走り回ってましたが、最後に花火が上がりだしたら、釘付けになって夜空を眺めていました。去年までは留守番だったのに、一緒に来て花火を見ることができ、当たり前のことができる幸せを感じていたことは、今でも忘れられません。

なるべく、スキー場に連れて行ってそりすべりをしたりしていましたが、そりも怖がるし、なかなか遊びが続かなくて、3月には、雪解けまであと1ヶ月の辛抱だと思い、家にこもりっきりになってしまいました。そんな時インターネットで、札幌の自閉症の子のホームページを見た時、重度なのに、アルペンスキーや、クロスカントリースキーをやらせてみたら、意外にも楽しんでできるようになったということが書いてあって、来年は、チャレンジしてみよう!と思っていました。私はこっちに来てから、山スキーをやっているし、樹が産まれてからは、毎週土曜日に、家族に樹の面倒を見てもらって、クロカンの(山の)コースを一周(時間にしてほんの40分)してくるのが唯一のストレス発散だったのですが、最後に樹もクロカンのコースに連れて行って、試しに私の山スキーの後を(スキーなしで)歩かせてみたら、意外に喜んで、ちゃんとついて来た!

4歳の冬(去年)は、着るものに関しては、もう問題はなくなり、体験保育で保育所に通い始めたため、園庭でみんなと一緒に雪遊びなどをさせてもらいました。

そして去年と同様に、クロカンのコースを、お姉ちゃんがそりを持って、私の山スキーの後を、スキーなしで歩いてついて来て、下り坂になったらお姉ちゃんと樹が一緒にそりで滑るという風にして、遊んでみました。お姉ちゃんと一緒なら何とかついて来られたので、今年こそは、週末家にこもりっきりから脱出できる!と、喜んでいたのもつかの間、次の日には、スキー場の管理人さんから、「そりはダメー!!クロカンのコースなんですよー!!!」と注意されてしまい、やっと樹とできる冬の遊びを見つけたばかりだったのに・・・早くも2日目で、週末の夢は絶たれてしまいました。(悔しくて本気で泣きました・・・笑)

そこでめげないのが私で、そりがダメなら、スキーなら文句ないよね?ということで、上の子が4歳の時に使っていた、クロカンの板をダメもとで履かせて、家の周りを歩かせてみたら、意外にちゃんと履いて歩けた!スキーなんて履かせたら、自由が奪われて歩きにくいので、嫌がってわめくかと思ってたのに、楽しそうに歩いて、脱ごうとしなかった!きっと、ママがスキーを履いて歩くのを見ていたからだと思う。

私の山スキーは、スキー板の裏に、アザラシの毛皮が貼ってあり、毛並みの向きが変わるため、上り坂は普通に歩いて登ることができるし、下り坂は普通に滑り降りることができるという優れもので、上の子を(4歳の時)山スキーに連れて行く時に、子供用の山スキーというのは需要がないので、売っていなくて、長靴をはめるタイプのクロカンの板しか手に入らず、アザラシの毛皮の代わりになる、人工の滑り止めのシールというものがあるので買いに行ったら、お店の人が「買ったら結構高いし、大人用の切れっ端でも充分だから、良かったらあげるよ」と言ってくれたので、接着剤でクロカンの板の裏に、貼り付けました。おかげで、上り坂でも普通に歩いて登れるようになりました!上の子のために、買ったものだったけど、自閉症の樹にとっては、ちょっとした工夫で、あまり努力をしなくても、いきなりスキーが楽しめる、“ユニバーサルデザイン”とも言える、優れものでした!2007_010310026 2007_010310028

それからは、家の周りをスキーで歩いて散歩したり(さすが、道北の田舎ならでは!!)スキー場に連れて行って、クロカンのグラウンドのコースを一周したり、アルペンのゲレンデの端のほうで、坂道を登ったりして、たくさん遊びました!ただ、長靴をはめるタイプの板だったので、長靴が板からはずれやすいので、一緒に行くのが夢でもある山のコースの方は、来年、ちゃんとした、スキー靴を板に金具でとめることができるタイプのものを買ってから、と思っていました。

長くなってしまいましたが、ここまでが、樹が歩くスキーを始めたきっかけの話しです。言葉も模倣も全くダメな自閉症の樹が、まさかスキーを楽しめるようになるなんて・・・夢にも思いませんでした!体を動かすことが大好きな樹が、こもりっきりになりがちな北海道の冬を、どうすれば楽しく過ごせるか?という思いから始まりました。なんでも、「どうせできるはずがない・・・」なんてあきらめないで、まずはやってみなければ解らないし、始めてみれば、何が問題になるのかが解るので、その問題をひとつひとつ解決していけば、できるようになることはたくさんあるんだということが解りました。これからも、何事にもチャレンジしていきたいと思います。

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