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もっと強くなりたい私

卒園式&修了式の練習の時は、先生から聞いたところ、「みんなが立ったり座ったりするのを見て、真似して同じようにすることができました!」と言われて、嬉しかったのですが、「式の最中に時々独り言を言うので、もし頻繁に出てくるようであれば、もしかしたら、途中から別室に移動するかもしれません。」と言われました。まあ、それも仕方がないかな?と思って、これからの良い経験にもなるので、練習だけでも参加させてもらえたら、別にそれでもいいかな?と思っていた。そしたら、また何日か後に、「前を向いて座っていることが多いので、大丈夫かもしれません。」と言われて、密かに期待していました。

本当は見に行きたかったのですが、式の時に、コソコソ隠れて見るのも、不審者みたいで良くないと思い、我慢して見に行きませんでした。当日、病気&祭日で休んでいた翌日だったので、少し心配したけど、お迎えに行ったら、「ちゃんと最後までイスに座っていられました!」と聞いて、ホッと一安心で、ものすごく嬉しかった!!

でも、その後療育の日で、給食がなかったので、いつもは、保育所にお迎えに行ってそのまま療育に行くので、一度家に帰ってご飯を食べたら、それから療育に行くことに混乱すると思って、ちゃんとお弁当を用意して行ったのですが、やっぱりいつもと違うパターンだったせいか、いつも以上に抵抗して、ほとんどイスにも座れず、療育もできない状態でした。そこで私も気持ちを切り替えて、今日はあんまり課題も頑張らなくてもいいか!と思えたら良かったのですが、なんか気持ちが切り替えられず、無理にやらせようとしたために、余計に抵抗してダメでした・・・なんか、私の方が平常心を保てなくなってしまって、涙がポロポロ・・・こんなことじゃダメだとは理屈では解ってはいるけど、それができない自分・・・結局先生に色々と話しを聞いてもらって、終わってしまいました・・・(本当にご迷惑をお掛けしました・・・)

帰りの買い物も、いつもならまず、樹の後をついて歩いて、しばらく樹に付き合った後、飽きた頃合いを見計らってカートに乗せて買い物、というパターンで行っていたのですが、なぜか今日は、最初から手をつないで歩くことにチャレンジしてしまって、手をつなぐだけで、樹の自由に歩かせるつもりでいたのですが、樹は、最初から手をつながれるということを、束縛されると思い込み、ギャーギャー泣き叫び、3歩もまともに歩けない状態で、すぐに寝転んで大わめき・・・まるで、誘拐か虐待でもしているかのような周囲の視線・・・そこでもすぐに手をつなぐことを止められなかった私・・・帰りの車の中で、「もう二度と買い物には連れて行かない!」と言ってしまった私・・・涙が止まらなくて、誰かに助けて欲しい気持ちになりました。

普通の子どもにとっては簡単なことでも、樹にとっては難しいことなのだ。いきなり難しいことをやらせようとした私が悪いのであって、もっと小さなことから少しずつやって行かなくてはならないのだ。それを、いつもいきなりやらせようとして、できなかったら、自分が平常心を失ってしまって、樹に八つ当たりして・・・の繰り返し・・・ホントに成長できない私・・・いったい何のために、自閉症療育の勉強をしているのか・・・?こういう時にこんな風になってしまうのなら意味がない・・・

でも、私が一番に投げ出してどうなるのだろうか・・・?兄弟とは言え、保護者でも何でもないのに、いつも当たり前のように助けてくれたお姉ちゃん。仕事とは言え、何の関係もない他人なのに、2歳のときからずっと支え続けてくれた療育の先生。こんなに手のかかる樹を毎日保育してくれた保育所の先生。みんな何の責任もないのに、一生懸命支えてくれた。たぶん嫌になる時だってあっただろう。でも、きっと頑張ってくれたと思う。たくさんの人たちに支えられてここまできたのに、私が投げ出すわけにはいかない。(もちろんですが・・・)きっと誰に泣きついても、同じことだろう・・・自分自身が変わらなければ・・・

こんな私ですが、今まで支えてくださった先生方には、心から感謝しています。これからもまた、ご迷惑を掛けてしまうこともあるかもしれませんが、私自身、もっともっと強くなりたいと思っています。これからも、まだお世話になるかもしれませんが、よろしくお願いします!

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コメント

そらまめママさん、こんにちは♪

たぶん、療育の時にさんざん泣いたので(私が)
買い物の時も、そのままの気分で切り替えられなかったんだと思います。

今日も、フィギュアスケートをやってましたが、
序盤のジャンプをミスしてしまっても、
いつも解説の人が「ここで気持ちを切り替えて!」なんて言ってますが、本当にあんなに若いのに、ものすごい精神力だなぁ・・・と思って、感心しています。
私なんて、もう30代も半ばなのに、いつまでも成長できないで同じことの繰り返しです・・・
ほんの少しでも見習いたいものです(笑)

泣き叫んでいても、恥ずかしいわけじゃないんです。
別に悪いことをしているわけではないから・・・
でも、なんであの時の周囲の視線は、
あれほどにも冷たいんだろう・・・って思います。
たぶん、自分も逆の立場だったら、見てしまうと思います。だから、それも自然なことで、仕方のないことです。
でも、ビックリするくらいならまだしも、
明らかに、『スゴイ!』『信じられない!』『何この子!?』と言われているような気分になるのです。

確かにボリューム大ですからね~(笑)
もっと小さい頃から、そういう視線は感じてきたけれど、その時の視線は、今までで一番きつかったです・・・(って言うか、人数がハンパじゃない。笑)
それだけもう樹は、見た目にかなり大きい子になってしまっているんですね~
だから余計に信じられないんでしょうね~

でも、一晩たって、まだ朝起きた時もまた思い出して涙が出ましたけど、そのうちに立ち直ってきましたので、もう大丈夫です!!
いつまでも落ち込んではいられませんしね!
これからもお互いに頑張りましょう♪


まちゃさん♪

写真見ましたよ~ホント別人になってた~(笑)

卒園式は、結局別室に行くことなく参加することができたので、良かったです!
まちゃさんの演奏に行った所は、養護学校なので、一人一人の個性が認められていて、その子に合わせて対応してくれるけど、樹が通っているのは、普通の保育所だからね。。。

市役所の話ですが、本当に、手をつないで歩こうと思っても、まともに3歩も歩けないので、できれば手続き等は、一箇所で済ませられたら、どんなにか助かります!

まあ、こればっかりは、障害者を持つ家族にしかわからないことで、仕方のないことですが、身近にこういう人がいるだけで、少しは見方も変わってくるんじゃないか?と言うか、
そういう人もいるんだということを、このブログで知ってもらえたらなって願っています♪

投稿: いっくんママ | 2007年3月24日 (土) 01時19分

写真下げてしまったけど、見れましたか?

卒園式、別室って結構厳しいんですね。
何年か前、付属の養護学校に慰問演奏に行ったのですが、指揮者のまねをする子、体育館をずっと走り回ってる子。
演奏に参加したいのか、こちらが演奏している間中、ガンガンピアノを弾いてる子、それでも
先生方は穏やかな感じで
大事に教育を受けてる印象でした。

障害を持っている子が暴れそうになったとき、
独特なしずめ方があるのもその時知りました。
子供の両手を前でクロスさせて、左右の手を
後ろから握ってあげる。

変に押さえつけるよりいいかもしれません。

社会人2年目までは市役所の障害福祉課にいました。
同じような感じかもしれませんが、手続きに市役所いって地方局いって家には置いておけない子供を引っ張って、向こうの手違いでまた足を運ばせることになって、おかぁさんはカンカンで私は悪くなくてもただ謝るばかり。

大変なのはすごい分かります。
少しずつ行政も考え方がよくなって1箇所で手続きができるようになったり、市長にメールを送ることができるようになったり。

でも、いろんな細かい決まりごとはやっぱり実際障害を持つ親にしか重大さは分からないんでしょうね。

投稿: まちゃ | 2007年3月23日 (金) 20時44分

こんにちは。
ちょうど私も、いっくんママさんと同じようにへこみ気味なんです。。。

理由は、やっぱり、うちの子のパニック。。。
先日、大声でパニックを起こしてしまい、周りから、ものすごい目で見られてしまいました。。。
私もその場で「知的に障害があるんです」と一言言えばよかったのかもしれませんが、頭の中が真っ白になってしまい、結局逃げるように立ち去ってしまいました。。。そして、「もう、二度と行かないよ!!」とよくわからない娘に対して、言ってしまいました。。。

かなり自己嫌悪に陥っていますが。。。
私ももっと強くなりたいものです。。。(笑)

投稿: そらまめママ | 2007年3月23日 (金) 18時11分

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