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養護学校見学

下川町から近い養護学校は、旭川市と紋別市にあり、近いと言っても、どちらも車で一時間半くらいかかるので、通うのは難しく、ここに入るとなれば、寄宿舎生活を選ばなければなりません。だから入れる気はないのですが、一応、養護学校とはどんな所か?を見てみたくて、まずは昨日、紋別養護学校に見学に行ってきました。

見学した感想は・・・一言で言うと、健常児が全然いなくて、(当たり前ですが・・・)人数が少なすぎて、それでいて、大人だけがたくさんいる環境で、あまりにもさみしすぎるし、(この学校の今の現状は)リアルな現実社会とのかかわりが、あまりにも少なすぎて、なんだかこの世界だけ、一般社会から隔離されているようなイメージを受けてしまいました・・・こう言ってしまうと、悪いイメージでしかないかもしれませんが、ここの環境が生きやすくて合っている子も、もちろんいると思います。でも樹には、せっかく今まで、保育所の中で健常児に混ざって、集団生活を送ることで培ってきた社会性が、ここに入ることによって、また元に戻ってしまう気がしました。個別のスキルアップにはなるかもしれないが、それが実社会の中で活かされなければ、なんも意味も持たないものとなってしまうような気がした。

本当に、障害児も健常児も、みんな一緒の今の保育所が一番良くて、今のまま時が止まって欲しいな・・・とつくづく思いました。

でも、養護学校の中は、創意工夫の凝らされた、『ユニバーサルデザイン』の宝庫だな!と思った。こういう考え方は、公立の小学校でもぜひ取り入れてもらいたいなぁと思いました。

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自閉症児育児」カテゴリの記事

コメント

キティさん、はじめまして。
コメントありがとうございます♪

この記事は、初めて養護学校を見学した時のもので、今まで一般の保育所で、周りの健常児の刺激を受けることによって、かなり伸びていた頃で、そのメリットの方を大きく感じていた所だっただけに、結構ショックを隠しきれませんでした。

でも、その後別の養護学校に見学に行った時は、また違った印象を受け、(こっちの学校の方が、より樹に合っていると思いました。)このまま地元の小学校に保育所のお友達と共に行くのもいいけど、この養護学校に行った方が樹を伸ばしてくれるし、樹が安心して暮らせそうで、こっちの方がいいんじゃないか?と迷いました。

でも結局、その養護学校を選んだら、寄宿舎生活になってしまうので、寄宿舎生活もきっと悪くはないんだろうけど、樹は、この住み慣れた家と町で暮らす方が、落ち着いて、安心して暮らせると思ったから、地元の小学校を選びました。

早いうちから、教育委員会や小学校に出向いて、色々と話し合いの場を持っていただいたおかげで、かなり安心感のあるスタートを切ることができました。

もちろん、養護学校のように、障害のことを良く理解している先生がたくさんいるわけではないのですが、なるべく情報交換をさせていただいて、なんとか上手く行っていると思っています。

養護学校のやり方のようには上手くは行かないとは思いますが、それとは別の、ここならではのメリットもあると思って、とりあえずは、この道で頑張って行きたいと思っています。

もちろん、これから先はどうなるかはわかりません。でも、その時その時に、どの道を進んで行けば、一番樹にとって、そして私達家族(上の子のこともありますので。)が幸せに生きていけるか?をよく考えて行きたいと思っています。

投稿: いっくんママ | 2008年6月19日 (木) 13時59分

ごめんなさいネ
日付を良く見ないで、コメントいれてしまって。。。
元気に生活されていて、良かったですね
子供達も、色々な子がいて親はそんなことに遭遇すると落ち込みますよね
でも、優しく接してくれる6年生などの存在が大きいですよね
引き続き、5年4年と学年が近くなる子供達も優しく接してくれることと思いますが(問題は、今度普通学級の年下の子供達を先生方がどのように説明や理解させるかですが)
けっこう、先生がみてない時に理不尽な(暴力)事があるんですよ
(年上なのに、何もできないくせに!!ちゃんとやれよ!!と首根っこつかまれて…とんでもないやつが何名かでてきて~~)
たまたま、先生が近くにいたみたいなんですが!
そんな子はいくら言ってもダメらしいですよ
休み時間も、気を付けてくださいね

投稿: キティ | 2008年6月18日 (水) 08時51分

こんにちわ
色々とお悩み、よくわかります。
まずは、お母さんが子供の1番の理解者かと思います(いつも、接しておられるので)
子供にとっての1番の幸せは何か?(子供中心によく考える事が大事ですよネ)
その子の能力や適応性を考え、これから進むべき道を選択され、またいつでも変更はできると思います。
(その子に合った環境があると思いますよ)
確かに、養護学校は重度の子が多いです。
でも、その環境の中でニコニコして楽しそうに学んでいれば、親として嬉しいんですよ~!
隔離、そうですね~~、そんな言葉は嫌なんですが普通学校よりは(まず、先生と仲良くなる、お友達に慣れるからはじまりますし、その、ペースはゆっくりで長いかも知れません)
初めて、見学されてショックも大きかった事と思います。
でも、そんな中で子供の持ってる力を引き出してくれ、お手伝いをしてくれる先生や寄宿舎の指導員の皆さんの力も大きいんですよね。
親だけでは、とても無理です(わが子も養護学校)
その子の社会性や自立に向けて、頑張ってくれるのも養護学校なんですよ。
小さな世界でも、子供達も頑張ってます。

余談ですが、お年寄りも障害や病気にやがては、なるでしょう。
皆、同じなんですよね。健常な子も何時、そんな時がやってくるか分かりません。また、妊婦さんも健常な子供が授かる確率は100%ではないでしょう。
隔離というような社会的偏見(実際、そう言われても否めないですが)を捨て、皆色々な人がいていい~!という世の中を同じく望んでいますが、人って身近な経験やその当事者にならないと真剣に考えないですよね。
私も、障害を持った方の施設を訪れた時は、ビックリ!!して体が硬直してしまいました。
今まで、知らない、また知らされていないという人間も多いはず。
教育の一端として、正しい知識を健常な子供達にも学習してもらうのもいいと思いますね。
時間はまだ、ありますのでお子さんの為に見極めてあげてください。

投稿: キティ | 2008年6月17日 (火) 17時26分

音やんさん、こんにちは。

私も今まで、樹に障害があるということを認めていたはずなのに、そこに行ったとたん、やっぱりショックを隠しきれませんでした。
レベル的には合ってるとは思うんですが、ただ、樹の場合は、体で覚えていくのが得意で、この二年間の保育所生活で得たものが大きかったから、とりあえずは小学校の、特に低学年の間だけでも、公立に賭けてみたい、公立から得るものの方が大きいような気がしました。
一般社会には、困難をかかえながら生きている人たちが、生きやすい配慮のある環境がほとんど整ってませんから、どうしても養護学校などの特別な場所へ・・・と言うことになりますよね。
でも、もっともっと区別するんじゃなくて、一般社会とのつながりが常にあればいいのにな・・・と思ったりしました。
まだ、一つの学校しか見学してないので、決め付けることはできませんけどね。
でも、養護学校の中の配慮も素晴らしかったですし、また先生も、すごくいい先生ばかりでした。世の中全体がこんな風だといいのにな~と、夢みたいなことを思ってしまいました。

投稿: いっくんママ | 2007年7月13日 (金) 12時23分

その気持ちすごくわかりますよ。確かに社会から隔離されていると思います。
初めはウチも結構ショックでしたね。でも、ウチの場合はどう考えても社会にお世話にならなければ生命さえ維持できない状況です。
せめて、お世話になる礼儀として可愛がってもらえる手段として、笑顔を忘れないようにを教えてきたつもりです。
ウチの娘は養護学校です。先生が家に来て授業してくれてますし、一人一人に合った授業をしてくれるので、それはそれで有難いですね。
凄く体調の良い時には、妻が車で学校に連れて行くこともありますが、運動会や修学旅行やイベントがあるときくらいです。
それでも、友達に会えると思うとすごくワクワクしてるんですよ!
一般の学校が良いか、養護学校が良いか、その子その子で違うと思うんですよ。一様に障害児(この言葉嫌い!)は養護学校へという世の流れがありますが、障害児だってもちろん人格もあり、選択の自由がありますからね。
もっともっと、この子達をどこでも自由に受け入れられる社会になって欲しいものですね。

投稿: 音やん | 2007年7月13日 (金) 00時03分

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