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旭岳登山

いつの間にやら季節はすっかり秋に…coldsweats01

季節が過ぎるのは早いものですconfident

ってことで、今年も恒例の登山に行ってまいりました。

去年は黒岳~御鉢平まで縦走できたので、今年は旭岳にトライしようと決めてました。旭岳の登山口は層雲峡と比べて下川からは遠いので、前泊することにしました。

樹には、カレンダーの土曜日のところに『あさひかわ くるまでねる』と書き、日曜日のところに『やまのぼり』と書いて予告し、さらに春から始めたお出かけ用のスケジュールで、北海道の白地図に、自宅の場所と行き先を書き込んで線で結んで旅のルートを作成し、その周りに旅のスケジュールを番号をふって箇条書きにして、一つ消化するごとに線を引いて消していくというものを作って見せながら行きました。樹は『やまのぼり』に行くと知って、とても楽しみにしてくれている様子でした。

前日は旭川の春光台公園で遊んでから、ごはんやで夕食を食べ、東神楽の温泉に入って、旭岳ロープウェイの駐車場で車中泊して、ちょっとした旅行気分も味わえましたhappy01

そして山登り当日、6時の始発のロープウェイに間に合うように、5時に起きて身支度して行きました。始発には間に合ったのですが、前泊していたため、おにぎりを家から握っていけなかったので、前夜にコンビニでおにぎりを買っておいたのですが、樹はコンビニおにぎりやコンビニで買ったパンも嫌いだし、バナナも嫌いなので、なかなか山登りの時に食べられるものがなく、やはりこの日も朝からおにぎりを嫌がってなかなか食べてくれなくて、そのせいでせっかく始発に乗ったにかかわらず、すっかり出遅れてしまいました。

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そこから姿見の池までは順調に登って行ったのですが、やはり登りはしんどいので、徐々に拒否の言葉が出始め、下を指さして「おうちかえります」とか、いつも拒否の時に出てくる言葉ですが「けす!」を連発し始め、去年よりもハッキリと言葉で拒否しました。でも、なんとか励まされながら、ポイントごとにミニトマトを口に入れてもらいながら、山頂まで登りました。

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そこから引き返すか、先に進んで縦走するかで迷いましたが、やはり去年もあそこまで行けたということもあり、ここで引き返すのはもったいなかったし、登りが標準タイムの2倍かかったらやめようと思っていたけど、1.5倍で行けたので行けると判断し、縦走を選びました。でも実は、私自身もその先は行ったことがなく、未知のゾーンだったので正直不安だったのですが、本で調べていたのと、隣で車中泊していたおじさんに朝聞いてみたところ「行ける行ける」と言われたので(この言葉を信じて進み、自分の体力のなさからえらい目にあったことも多々ありますが…coldsweats01)続行しました。

旭岳頂上からの下りはものすごく急な坂で、歩くというより滑って降りるという感じで、振り返ってみたら、あんなところ二度と戻れないと思いました。それでもそこを登っている人もいましたが…coldsweats01次に間宮岳山頂を目指して緩い登りになりましたが、樹にしたらせっかく下ったのにまた登りで、緩い登りだったにかかわらずまたまた拒否しながら登りました。間宮岳山頂は、山頂と言っても山のてっぺんではなく、通過地点という感じでした。そのまま下って、待望の御鉢平を一望しましたhappy01黒岳側からの御鉢平しか見たことがなかったので、反対側からの御鉢平を拝んだのは初めてのことで、非常に感動しました!

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そして中岳分岐から曲がって進んでいくと、下には川が流れており、思いもよらぬ光景を目にして樹と大興奮dashなんとその川には温泉が流れ込んでおり、天然の足湯が…spa樹と二人でダッシュして駆け下りました!迷わず登山靴を脱いで足だけ浸かりました。後でよく地図を見てみたら中岳温泉と書いてあり、このことだったのかと納得。しばらく浸かっていましたが、いつまでも浸かっているわけにもいかず…coldsweats01再び登山靴を履いて先に進みました。その先は、しばらく渓流沿いに進み、次に果てしなく続く木道をひたすら歩き続けました。でもキツイ登りはなく楽なコースでした。

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そして、裾合分岐から曲がり、少し登りになったり下りになったりしながら、とにかく途方に暮れるほど歩き続けました。少し登りになって疲れた時の樹の精神安定剤は、ママの耳たぶでしたearいちいち軍手を外しては耳たぶを確認するように触り、また軍手をはめて歩きました。そしてついに、遠くの方にロープウェイが見えてきました!そこから先のペースの速かったこと速かったこと!人間、目標があるとこんなにも違うものかと思い知らされました。

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結局、登りは標準の1.5倍かかりましたが、その他はほぼ標準通りで、最後のロープウェイが見えてからは標準タイムを大幅に上回る勢いで、2時15分にたどり着き、計8時間歩き倒しました!本当によく頑張ってくれたと思います。樹と一緒に初めての絶景が見られたことを幸せに思いますconfident

去年も経験しているにもかかわらず、『やまのぼり』と聞いたら喜んだのに、やはりしんどいことは嫌なんですね…sad今年ちょっとムチャさせたことで、来年『やまのぼり』と聞いたら何と言うか、ちょっと心配ですが…thinkなかなか樹に『山頂を制覇する』などということを理解するのは難しいことかもしれません。でも、そこでしか見れない景色を見て感動したりということは、感じてもらえてたらいいな…と思ったり、でも、本当に心から楽しんでくれたかどうかは、樹本人にしかわかりません。私の趣味にムリに付き合わせているだけなのではないか?という罪悪感も感じつつ、引っ張りまわしているのでした。でも、しんどいことを頑張ったおかげで得られる喜びや幸せというものもあるんだということを、今後の人生でもたくさん体感していくことが大事かな…?という気がしています。辛い山登りの途中でひょっこり見つけた中岳温泉のように…spa

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