自分のこと

ママの誕生日

先週末の土曜日は、ママの誕生日でピザを焼くので、お客さんを呼びました。お客さんも料理を持って来てくれたので、大忙しで自分は落ち着いて食べる暇もない、ということもなく、たくさん食べれて満足でしたhappy01

そして月曜日は、祭日(この日がホントの誕生日coldsweats01)で仕事に出たので、パパとお姉ちゃんの二人で、お好み焼きを焼いてくれるということで、準備から焼くのまで全部やってくれましたhappy01(かわいそうなので、片付けはママがやったけどねcoldsweats01

そして一番最初に焼けたお好み焼きを、ママに食べさせてくれましたhappy01そういえば、普段こういうことってないよな~、と思って、すっごく嬉しかったですhappy01自分はいつも、誰かのためにご飯を作っている方なので、今まで気付かなかったけど、誰かが自分のためにご飯を作ってくれるって、とっても幸せなことなんだな~って、改めて実感。さらにそれを一番先に食べられるなんて、なんか後ろめたいような気がするほどでしたcoldsweats01

そういえば昔、会社の同僚たちとハワイに行った時に、ホテルのエレベーターで、外人の男性に「どうぞ」って先に乗るように勧められて、思わず「いいですpaper」と遠慮してしまって、それでも絶対に、私が乗るまでその男の人は乗らなかったということがあって、いかに日本人は、男性の方がささっと先に行って、女性はその後ろから、というのが当たり前になっているかを感じさせられました。国民性だからしかたないけどねcoldsweats01

まあ、そういうことを抜きにして、家族として、たまには相手のことを思いやる気持ちも持ちたいものですねhappy01私もこの前、事務仕事が少し暇になって、山の現場の仕事の手が足りないということで、ほんの半日ほどお手伝いしたんですが、全然比べ物にはならないけど、パパの普段の苦労が、ほんの少しだけでもわかった気がしました。毎日こんな重労働を、年中続けて、家族を支えてきてくれたんだなぁ・・・と、改めて実感。お互いに、感謝の気持ちを忘れないで、これからも助け合って生きて行きたいですね。そして、学校や部活で疲れていても、文句ひとつ言わずに、いつも家事や樹の面倒をみたりしてくれるお姉ちゃんにも感謝です。

あんまり感謝感謝って言い出したら、年取った証拠ですかね~coldsweats01どんなプレゼントを買ってもらうよりも、嬉しいプレゼントでしたhappy02

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挑戦!

急な話ですが、13年ぶりに働くことになりました!と言ってもパートですが・・・上の子が今13歳で、産まれる直前まで働いていました。それからは、田舎暮らしで仕事がなかったり、上の子が幼稚園の年長さんの時に下の子が産まれ、そのうちに下の子は発達が遅れているということで、療育センターに通ったり、そのうちに知的障害を伴う自閉症だということがはっきりしてきて、いつの間にか働く機会を失っていました。でも、働けなかった本当の理由は自分の性格にありました。

最近、発達障害や人格障害という名前を、世間でもよく聞くようになりました。それで、去年くらいだったか、ウチの母親が新聞記事を見て、私のことを“強迫性障害”じゃないかと言ってきました。その記事を読んでみると、まさに私の状態と同じでした。人によって様々ですが、私の場合、極端に物の配置にこだわってしまうせいで、何をするにも時間がかかりすぎてしまい、一日中無駄なことばかりして、社会生活に支障をきたしてしまうという感じです。

でも、その後ネットでよく調べるうちに、なんか根本にあるものが違う気がすると思って、さらによく調べてみると、私の本当の障害は、“強迫性人格障害”であることがわかってきました。簡単に言えば、極端な完璧主義で、何事も完璧にしようとしすぎて極端に時間がかかりすぎてしまい、結局ひとつのことしかできなかったり、ひどい時はひとつのこともやり遂げられなくて、全てを投げ出してしまったりといった感じです。あと、失敗が許せなくて、自分の失敗に極端に落ち込んだり、嘆いたり、家族の失敗はいつまでも責め続けてしまったり、実際、上の子にはたくさん辛い思いをさせてきてしまいました。

この“強迫性人格障害”がベースとなって、“強迫性障害”も併せ持っているのです。いつも、一日中家事や物の配置のこだわりに追われ続けて、無駄なことばかりに時間を費やしてしまっていました。そのせいで、時間にルーズになったり、自分のペースを崩すのがイヤで、人付き合いもなるべく避けたり、どうしてもしなくてはならない人付き合いは、相当頑張ってしていて、出かけた分を取り返すために、後から相当追われてしまって、徹夜してしまうこともしばしば・・・いつも、身も心もボロボロでした。

昔、働いていた頃は独身だったし、実家に住んでいたので、仕事以外はする必要がなかったからできたんだと思います。よく、職場の先輩から、「あなたはひとつのことしかできないタイプだから、結婚したら仕事はやめた方がいい。」と言われたり、結婚してからも、パパから、「家庭と仕事を両立できるタイプじゃないから、仕事はしなくていいから、家庭の方をきちんとやってくれ。」と言われていました。自分でもそう思っていたし、実際、働きたいと思ったことがなかったんです。家のことだけで精一杯だから、家のことだけを完璧にしていたいと思っていました。

でも、樹が小学校に入ってから、今までよりもかなり時間ができたし、療育も終わってしまったので、自分の役目は送り迎えだけという感じがして・・・もちろん、これからもずっと役目はあるんだけど、なんか一段落ついてしまったというか・・・なんだか寂しくなってしまいました。それと同時に、お姉ちゃんが中学校に入って、毎日部活三昧で、夜7時くらいまで帰ってこなくなったことも原因のひとつかなと思います。時間ができたから、色んなことをすればいいと思っていたのに、時間があればあるほど、強迫性障害が強くなり、無駄なことにこだわってしまい、結局何一つできないでいる。

そういう自分を克服したくて、13年ぶりに、本気で働きたい!と思いました。でも、働くとなると、樹の送り迎えがあるので、時間に制限があるし、児童クラブも入れそうにないので、障害者のサービスを利用して、ヘルパーさんについてもらうこともお願いしたけど、結局、週2回の1時間半と決められていて、それ以上は無理だといわれたので、それは、樹の社会経験のためと割り切って利用することにしました。そして、一番の問題が、夏休み等の長期の休みです。その条件を叶えてくれる仕事なんてなかなかないと思っていたんですが、5月ごろ、その条件を聞いてもらえる仕事を見つけました!でも、世の中そんなに甘くなくて、それだけ融通を聞いてもらえるかわりに、仕事が全然なくて、結局一日しか行ってなくて、せっかく自分の障害を克服しようと頑張っていたのに、元の生活に逆戻りで・・・

そこに、仕事の話があり、今度こそ絶対働きたい!と思いました。しかも、樹も連れてきてもいいということで、夏休み早々いきなりでしたが、もうこのチャンスを逃したくない!と思って、働き始めました。一応、ダメもとで、児童クラブにもお願いしてみましたが、やっぱり無理ということでしたが、しつこくお願いしてみたところ、夏休み限定ということで、一応、申請だけしてみてくださいと言われました。その後検討してみるけど、入れるか入れないかはわからないと言われました。

でも、どっちにしても、絶対に働くつもりなので、月曜日から行き始めました。まず、二日間かけて、樹が落ち着いて過ごせるための環境を作りました。そして、実際には水曜日から仕事を教えてもらいながら、少しずつ始めました。

樹は、夏休み初日は荒れていたけど、二日目から落ち着いてきたところだったのに、土日は札幌に行ったり、月曜日からは仕事に連れて行ったりと、また落ち着かない日々が逆戻りになってしまい、少し荒れ気味でしたが、また日を追うごとに、落ち着いてきています。

そして何より、私自身が、すっかりこだわりを捨てて、必要なことだけをするようになり、今まででは信じられないくらい、少ない時間でも色んなことができるようになりました!暇で何もすることがなかった時の方が、ろくに何もできなかったのに、忙しい合間を縫ってする方が、ちゃんとできるのには驚きです!こんな当たり前のことが今までできずにいました。知らず知らずのうちに、深みにハマっていたんですね。13年かけてこだわりが強くなってしまったように見えるけど、実はそれと同時に、13年かけて克服できたのかもしれません。なぜなら、小さい頃からずっとそうだったからです。もちろん、完全に克服できたわけではありません。というより、これは私の性格ですから、度が行き過ぎたら障害と呼べますが、もともとこれが私なのですから、克服するというものではないんですよね。逆に今まで、完璧主義が役立ったこともたくさんあります。でも、このままでは、自分も家族もダメになってしまう・・・でももう、逆戻りすることはないと思います。と言うより、もう戻りたくありません。今の自分は、家庭と仕事の二つだけを一番大事に思うことで、余計なことを捨てられました。何より、自分にも仕事ができるという自信になりました。以前、アルコール依存症の女性のドラマとか、うつ病の人のドラマを見たことがあるんですが、それと似たような感じですね。長~いトンネルからやっと抜け出せた、そんな気持ちです。

最近になって、少しずつこのことを人に話し始めました。ある人には「誰にでもよくあることだし、そんなの障害なんて認めないよ。」と言われました。でも、これは発達障害も同じだと思うんですが、障害だと認めることがスタート地点なんじゃないかな?と思います。認めることで初めて、克服できたり、上手く付き合っていけたりするんじゃないかな?と思います。

たった一日4時間のパートですが、私にとっては挑戦です。自分の障害を克服すること以外にも、もちろん働きたい理由はあります。一つは、上の子が中学生になり、今まで以上にお金がかかりだして、これから先、高校や大学に行くのにますますお金がかかるということ。もう一つは、パパの体調がここ何年か良くなくて、ずっとこのまま遊んでるわけにはいかないと思っていました。完全にパパの代わりに稼ぐのは無理だけど、少しでも助けになりたいし、もしもこれから先何かあった時に、少しでも働くという経験をしておいた方が絶対にいいと思ったからです。

もちろん、今までどおり、家族のこと、樹のことを一番に考えて行きたい。だから、今のところは樹が学校に行っている間と、ヘルパーさんに預かってもらっている間だけしか働かないつもり。樹にはちょっと、落ち着かない夏休みのスタートになってしまったけど、平日だって、忙しい合間を縫って、お勉強や、トマトとアサガオの水やりや、自転車の練習を兼ねて学校に遊びに行ったりということも、もちろん今までどおりにちゃんとやっていくつもりです。

ママがお仕事をするということも、生きていくために必要なことなので、ママもできる限り頑張るから、樹も頑張ろうね!

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