療育センター

最後の保育所&療育

月曜日は、最後の保育所&療育でした。保育所の方は、療育にスムーズに行きたいのと、なるべく春休みが短くなるようにと思ってお願いして、最後の最後まで無理言って行かせてもらいました。先生方には、本当にお世話になって、ありがたく思っています。

療育は最後なので、同じ保育所のお友達と、たまたま曜日が一緒だったので、一緒にクレープ作りをして楽しく終わりました!

2歳4ヵ月からの四年間、初めは人にも物にも全く関心がなく、イスに座ることも5分と持たなかった樹が、今では、人や物にも関心を持つようになり、イスに30分以上も座って課題ができるようになり、できることもたくさん増えて、その内容もグレードアップし、本当に頑張って通い続けて良かったと思います。

そして、毎週毎週、私の悩みや愚痴を先生に聞いてもらえたことが、私にとっての精神安定剤になり、また次の日からも頑張れたんだと思います。本当に、先生にはご迷惑をかけてしまいました。一番不安で、自分ひとりでは、どうしたら良いのかわからない時期に、先生に支えてもらったおかげで、とても救われたし、この四年間をかけて、私も強くなることができたと思います。

私一人では、ここまで樹の力を伸ばしてあげることはできなかったでしょう。本当に、たくさんの方々の力を借りながら、ここまで成長できました。樹の卒園(保育所も療育も含めての卒園)は、私の卒園でもあります。本当に、ここまで親子共々育てていただいたことに、心から感謝しています。本当に、ありがとうございましたという、感謝の気持ちでいっぱいです。これからはまた、違う所で頑張って行きたいと思っています。

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あけぼの園訪問&療育

昨日は、あけぼの園(老人ホーム)に、幼児センターの子ども達が行って、発表会の時のお遊戯を披露したり、おじいちゃん、おばあちゃん達と、ゲームをして交流をしました。樹は、発表会本番は、病気で出られなかったので、お遊戯だけでも、また見ることができて、嬉しかったです。

総練習の時は、最初から最後まで、ステージの端っこで座り込んだまま動かなかったけど、昨日は、踊りも何もしないけど、ステージの上で立っていることができました。ただ立っているだけだったけど、練習当初は、小パニックを起こしたり、逃げだしたりしていたということだから、私としてはあれで十分満足でした。

それで疲れたのか、その後はゴロゴロしていたらしくて、そのせいかどうかはわからないけど、(理由がそれしか考えられない)午後に行った療育は、久しぶりに逃げだしたり、課題をやりたがらなかったりで、最悪でした。でも、お互いにかなりねばった後、何とか、机に向かって頑張って、課題をすることができたので、良かったです。(少し減らしてあげたので、何とか頑張れました)

パニックする時には、必ず樹なりの理由があり、意味もなく突然パニックすることはないので、そこにも配慮してあげなければならないし、でも、パニックしたからと言って、課題をしなくていいという風になると、パニックすれば嫌なことから逃れられるということを学習してしまうだけなので、少し減らしてあげたり、好きな課題を混ぜてやる気を出させて、(代替行動の提示)頑張ってやれたら思い切り褒めて(強化)あげ、最後まで頑張ったら、ホールに行って、トランポリンなど好きな活動がさせてもらえる(強化)という風に、応用行動分析の“代替行動分化強化”これに尽きるということが、前回パニックした時に、痛いほどよくわかっていたので、ひたすら、その方法で対応しました。

もう私も、以前のように、そんな小さなことで、取り乱したり、一喜一憂することはありませんでした。根気よく、冷静に対応できたからこそ、樹も立ち直ることができたんだと思います。

この前の発表会の総練習の時もそうでしたが、いつも完璧にできることが大事なことではなく、どんなハプニングが起きても、そこから立ち直ることができることの方が大切であり、ひとつひとつの小さな出来事は、長い人生の中の、ほんの一場面に過ぎないわけで、もっと人生を長い目で見たら、小さなことで一喜一憂するのは止めにしようと思えるようになったのです。

私は、完璧主義なので、いけないこととわかっていても、どうしても、子どもに完璧を求めてしまうところがありました。でも、いつまでもそのままでは、子どもがいい方向に育つことができない。私も少しずつ変わらなくては・・・価値観そのものを変えてしまえば、案外楽に考えられるようになりました。

樹はいつも、本当に大切なことを私に教えてくれます。しゃべれなくても、たくさんのメッセージを私に届けてくれます。本当に、ママの所を選んで産まれてきてくれたことに、心から感謝しているよ!

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真似て描く

いつも療育に行ったら、まず、先生がホワイトボードに、日にちと曜日と天気を書いてから、“晴れ”の絵(円の周りに点々を描き、中に目と口も描く)も描いていて、その後、先生にペンを借りて、ホワイトボードに絵を描くようになってしまっていて、いつもただ、ぐじゃぐじゃに描いていたのに、この最近、ぐるぐるっと円を描いて、その周りを囲むように、点々を描くので、これはもしかして、“晴れ”の絵を真似しているのでは?と思っていたら、家で紙に鉛筆で絵を描かせても、同じ絵を描くので、これはやっぱりそうかも?と思っていたところ、昨日の療育では、“晴れ”らしき絵の中に、点々を四つ描いた!これはもしや、顔を描いているつもりでは?点は四つになってしまったけど、確実に先生の絵を見て真似ていることが分かった!

さらに、点線の上に一本線をなぞって描くという課題も、初めてやったのに、まず先生が手本を見せる→先生と一緒に描く→一人で描くという順にやってみたら、ちゃんと一人で描けた!

さらに家でも、私が「まーる」と言いながら、丸を描いて見せると、樹も「まーぶ」と言いながら、丸を描くことができた!

見て、真似て、描くということが、でき始めたということは、これはすごい進歩だ!!

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落ち着いてきた樹

遅くなりましたが、日曜日の話題です。

日曜日、樹は元気になっていたのに、ずっと家にこもりっきりでストレスがたまっていたし、お姉ちゃんもすっかり良くなったので、サンピラー交流館の外に、ふわふわドームができたので、連れて行ってきました!かなり長い間遊んで楽しそうでした!2007_052010013

サンピラー交流館の周りは、これから色々な施設ができるようで、全体的に“サンピラーパーク”という名前で整備されて行くようです。今回は、ふわふわドームと、噴水の水遊び場と、スケボーをする施設ができていました。屋外の遊び場もできかけていました。2007_052010016 2007_052010018 2007_052010021 2007_052010019 2007_052010022 この前行った、札幌の滝野すずらん丘陵公園のミニミニ版という感じでしょうか?まあ、札幌とは人口密度が違うので、これくらいの規模なのでしょうが(広さだけはピカイチかも・・・笑)近くにこういう所ができるのは、本当に嬉しいです♪

月曜日、あれだけ長く保育所を休んだにもかかわらず、(先週は1日しか行ってない)特に何の抵抗もなく普通に保育所に行きました!療育も先週は一回も行ってないのに、やる気マンマンで、自分からカゴから課題を出したりして、今までになかった意欲も見られました!

嬉しかったのはその後で、療育の帰りに寄った買い物も、ちょっと寄るだけですぐに帰りたかったんだけど、いつも一度店に入ると、なかなか出てくれなくて困るのに、その時は「帰るよ~」と何回か誘っただけで、意外にすんなりと手をつないで店を出てくれました!昨日の買い物の時もそうだったし、何か樹も、5年の人生経験と、保育所生活2年目にして、世界が見えてきたんでしょうね!身近な世界がすっかり確立していると言うか・・・そのせいか、何か最近落ち着いたな~と感じています!

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今日から年長さんです!

今日から年長さんです!まず靴箱の場所が変わっていたけど、入れる場所を教えたら、別に何てことなく、新しい場所に入れて、おとといまでとは違う教室でしたが、連れて行ったら、別に何の戸惑いもなく、カバンや帽子もかけることができました!後から思えば、靴箱にもカバンをかけるところにも、去年までと同じマークのシールと名前が貼ってあるので、去年まではそれに特に注目していたわけではないけど、いつも自然に目にしていたことで、何となく覚えていたんだろうと思います。クラスの担任の先生が変わったのと、靴箱や教室の場所が変わっただけで、周りのお友達や、樹の担当の先生は変わってないし、使っていたおもちゃもそのまま持ってきてくれたらしくて、そんなに大きな混乱はなかったそうです!(まずは一安心です・・・)

先週から家庭で始めた課題も、始めの二日間くらいは、ちょっとわめきましたが、写真カードのスケジュールと、その通りに二日間やってみた経験から、ちょっとがんばれば、後で楽しいことをさせてもらえるという見通しが立ったせいか、特にわめくこともなくなり、予想していたよりもスムーズに、生活の中に定着しつつあります。強化子のお菓子も、ほとんど必要ないくらいに座ってくれます!でもまだ、課題が超簡単で大好きなものだから、楽しんでやれているのであって、これがちょっと苦手なことが増えてきたりすると、また嫌になったりするかもしれないけど、その時も、上手くABAを利用して、何とかやって行きたいと思っています。でもまだ当面は、座ってくれることに重点を置いて、特にレベルを上げるつもりはありませんが・・・

新年度からの療育も、時間が二時間から一時間半に短くなるので、今まで長すぎてダラダラやっていたのが、集中してやれそうです。短くなったかわりに、週一回から週二回に回数を増やしました。家で課題に取り組んでみたところ、意外に上手くいったのは、短くて簡単なので、次の強化子がすぐにやってくるからかも?と思ったりしました。療育の時は、時間が長すぎて、私が先生に樹の話をダラダラとしすぎるせいで、樹が待っている無意味な時間が長すぎたせいかもしれません。その点にも注意して行きたいと反省しています。

新年度、樹にとっては変化があったり、新たにやらなくてはならないことが増えたり、色々と大変かもしれませんが、よく様子を見ながら、大きな負担にならないように気をつけてやって行きたいと思います。とにかく、就学までの一年が、楽しい一年になりますように!先生方、これから一年間よろしくお願いいたします!

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もっと強くなりたい私

卒園式&修了式の練習の時は、先生から聞いたところ、「みんなが立ったり座ったりするのを見て、真似して同じようにすることができました!」と言われて、嬉しかったのですが、「式の最中に時々独り言を言うので、もし頻繁に出てくるようであれば、もしかしたら、途中から別室に移動するかもしれません。」と言われました。まあ、それも仕方がないかな?と思って、これからの良い経験にもなるので、練習だけでも参加させてもらえたら、別にそれでもいいかな?と思っていた。そしたら、また何日か後に、「前を向いて座っていることが多いので、大丈夫かもしれません。」と言われて、密かに期待していました。

本当は見に行きたかったのですが、式の時に、コソコソ隠れて見るのも、不審者みたいで良くないと思い、我慢して見に行きませんでした。当日、病気&祭日で休んでいた翌日だったので、少し心配したけど、お迎えに行ったら、「ちゃんと最後までイスに座っていられました!」と聞いて、ホッと一安心で、ものすごく嬉しかった!!

でも、その後療育の日で、給食がなかったので、いつもは、保育所にお迎えに行ってそのまま療育に行くので、一度家に帰ってご飯を食べたら、それから療育に行くことに混乱すると思って、ちゃんとお弁当を用意して行ったのですが、やっぱりいつもと違うパターンだったせいか、いつも以上に抵抗して、ほとんどイスにも座れず、療育もできない状態でした。そこで私も気持ちを切り替えて、今日はあんまり課題も頑張らなくてもいいか!と思えたら良かったのですが、なんか気持ちが切り替えられず、無理にやらせようとしたために、余計に抵抗してダメでした・・・なんか、私の方が平常心を保てなくなってしまって、涙がポロポロ・・・こんなことじゃダメだとは理屈では解ってはいるけど、それができない自分・・・結局先生に色々と話しを聞いてもらって、終わってしまいました・・・(本当にご迷惑をお掛けしました・・・)

帰りの買い物も、いつもならまず、樹の後をついて歩いて、しばらく樹に付き合った後、飽きた頃合いを見計らってカートに乗せて買い物、というパターンで行っていたのですが、なぜか今日は、最初から手をつないで歩くことにチャレンジしてしまって、手をつなぐだけで、樹の自由に歩かせるつもりでいたのですが、樹は、最初から手をつながれるということを、束縛されると思い込み、ギャーギャー泣き叫び、3歩もまともに歩けない状態で、すぐに寝転んで大わめき・・・まるで、誘拐か虐待でもしているかのような周囲の視線・・・そこでもすぐに手をつなぐことを止められなかった私・・・帰りの車の中で、「もう二度と買い物には連れて行かない!」と言ってしまった私・・・涙が止まらなくて、誰かに助けて欲しい気持ちになりました。

普通の子どもにとっては簡単なことでも、樹にとっては難しいことなのだ。いきなり難しいことをやらせようとした私が悪いのであって、もっと小さなことから少しずつやって行かなくてはならないのだ。それを、いつもいきなりやらせようとして、できなかったら、自分が平常心を失ってしまって、樹に八つ当たりして・・・の繰り返し・・・ホントに成長できない私・・・いったい何のために、自閉症療育の勉強をしているのか・・・?こういう時にこんな風になってしまうのなら意味がない・・・

でも、私が一番に投げ出してどうなるのだろうか・・・?兄弟とは言え、保護者でも何でもないのに、いつも当たり前のように助けてくれたお姉ちゃん。仕事とは言え、何の関係もない他人なのに、2歳のときからずっと支え続けてくれた療育の先生。こんなに手のかかる樹を毎日保育してくれた保育所の先生。みんな何の責任もないのに、一生懸命支えてくれた。たぶん嫌になる時だってあっただろう。でも、きっと頑張ってくれたと思う。たくさんの人たちに支えられてここまできたのに、私が投げ出すわけにはいかない。(もちろんですが・・・)きっと誰に泣きついても、同じことだろう・・・自分自身が変わらなければ・・・

こんな私ですが、今まで支えてくださった先生方には、心から感謝しています。これからもまた、ご迷惑を掛けてしまうこともあるかもしれませんが、私自身、もっともっと強くなりたいと思っています。これからも、まだお世話になるかもしれませんが、よろしくお願いします!

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期待はずれ?

先週の療育は、その前までが祭日でお休みだったり、名寄市に新しくできた“サンピラー交流館”という施設に遊びに行ったりして、二週間ぶりにいつも通りの普通の療育だった。

そのせいか?どうかは解らないけど、先週はやる気マンマンで、ちゃんとイスに座って、次々と療育メニューをこなしていった!!今まであんなにイスに座って作業することを嫌がって、壁に頭を打ちつけていたのに、今日はどうしたことか?樹が天才に見えてくるほどだった(笑)やっぱり二週間ぶりというのが良かったのか・・・?

もしかして、これからもずっと生まれ変わったかのように、ちゃんとやってくれるのかも?なんて、淡~い期待を寄せつつ行った、昨日の療育でしたが・・・期待は簡単に裏切られました(笑)昨日は、何か一つやる度に、イスから脱走を繰り返して、色々と反抗の態度をとってました。『やっぱりか・・・』と先生と二人でちょっとガックリ・・・そんな期待なんてした私がバカでした!と言うよりも、勝手に期待したのは私の方ですから、裏切られたというのはおかしな言い方ですね!子どもに変に期待なんてしちゃいけませんよね!?しかし、都会の方では、毎日療育があるというのに、たった週に1回の療育でも、こんなに抵抗するなんて・・・

結局は、樹がイスに座ることのメリットが感じられる必要があるのかな?と思ってみたり、でも実際には、どういった方法を取っていけば、いいのか?なかなか上手く行きません・・・

只今、言葉の通じない樹の問題行動を、何とかコントロールできないか?という思いから、『~飼いネコから配偶者まで~うまくやるための強化の原理』という、応用行動分析学(ABA)の“強化”の部分のみに焦点を当てて書かれた本を読んで勉強しています。でも、できる場合と、できない場合があって、なかなか上手く行かないことも多いです。

色々と、試行錯誤の毎日ですが、一日も早く、『名トレーナー』になれるように、頑張りたいと思います!『自閉症』という困難を持って生きていかなければならない樹を、幸せにさせたいという望みをかなえるためにも・・・

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応用行動分析学(ABA)の必要性

保育所には、泣かずに入れるようになってひと安心だけど、今度は療育の方で、イスに座ることを拒否して上手く行かない。

ちょっと座って課題をしたと思ったら、すぐにイスから逃げてしまい、「イスに座ります」と言うと、壁に後頭部をコンッコンッと軽くぶつけて抵抗する。それがさらにエスカレートして、色々ダメと言われるようなことを連発するようになった。たぶん、気を引こうとしてやっていると思われる。

こういう、良くない行動や、要求表現には、答えてしまってはいけないのだ。答えるとは、『叱る』『慰める』『要求をかなえてあげる』などのことだ。答えてしまうと、また次からも、そうすればかまってもらえるとか、要求が通るということを学習してしまうことになり、そういった行動をますます増やしてしまう(強化)ということになるからだ。

では、どうすればいいのか?そういった行動を取っている間は、『無視する』(消去)そして、その行動をやめた時、『適切な行動や、要求表現を教えてあげる』(代替行動の提示)さらに、それができた時に『ほめる』『要求をかなえてあげる』(強化)をすることで、良い行動に導いてあげられて、さらに、要求もかなえてあげられるのだ。(要求がかなえられないままだと、欲求不満になり、さらに良くない行動を繰り返してしまう。)これが、『応用行動分析学(ABA)』の考え方です。(もしかしたら勉強不足で、間違っている所があるかもしれませんが・・・)

とは言っても、口で言うほど簡単なことではないし、親の方も人間だから、どうしても瞬間的にカッとなってしまい、いつも失敗を繰り返してました。その度に自己嫌悪に陥り・・・の繰り返しで、時にはうつ状態にまで落ち込んだこともありました。

でも、『応用行動分析学』を学んでいくうちに、だんだん何かあっても冷静でいられたり、前向きな考え方を持つことができるようになってきました!

もちろん、時にはイライラしてしまうこともありますが、それを解消する時間も、以前よりもずっと早くなっていると思います!

それと、やっている課題の方も見直す必要があるのかもしれません。ちょっとできるようになってきたからって、ついつい難しいことや、本人の興味のないことばかりをやらせていたのかもしれません。

だから、しばらくは、良くない行動を始めたら、しばらく無視を貫いて、さりげなく興味のありそうな課題を机の上に用意して気を引き、興味を持って近づいたら、イスに座ることを促し、イスに座って課題に取り組めたら褒める。そして、落ち着いて取り組め出したら、最後にちょっと難しい課題を用意して、それが取り組めたら思いっ切り褒める。という作戦で行こう!ということになりました。

保育所では、周りのお友達がやっているから、それを真似して、ちゃんとイスに座るべき時は座っていられるということもあると思う。でも、療育の時は、自分ひとりだから、それでちゃんとするというのは、かなり難しいことだと思う。だからこそ、環境ややり方などに配慮が必要なのだ。

特別支援教育が始まろうとしている今だからこそ、これからは、療育関係の先生のみならず、教育現場の先生方や、親までも、この『応用行動分析学』という学問を学ぶ必要があるのではないか?と切実に思います。

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笑顔のかわいいお友達との出会い

名寄市総合療育センター“こどもらんど”で、知り合った、樹と同級生の女の子がいる。その子は、樹と同じく知能の発達遅滞がある上に(自閉症ではありません)身体にも障害があり、歩行が困難で、足には下肢装具という、補助具のようなものをつけて、PCウォーカー(Postural Control Walker)という、歩行器のようなものを使って、一生懸命に歩いています。転んだ時に危ないので、頭にはピンクのヘッドギアをつけています。

毎週木曜の療育の時に会えるのですが、いつも最高に可愛らしい笑顔を振りまいてくれるので、毎週、「今日は会えるかな?」と、楽しみにしています!

多動で、トランポリンの上を飛び回る樹と、自分一人の力では立つことができないその女の子が、二人一緒にトランポリンの上に乗って、樹が飛び跳ねたら、その振動をその子が喜んで、楽しんでいる。親としては、とっても微笑ましい光景だ!

初めのうちは、樹はその子の存在に気付いてなかったけど(すぐ側にいるのに・・・)何回か会ううちに、やっとその子に関心を持ち始めました。その女の子の方は、初めから、樹のことを気に入ってくれていたらしく(チョロチョロ動くから面白いらしい!)いつも樹を見つけたら、嬉しそうに笑ってくれていました!いつも、その子の笑顔を見るたびに、癒されます!最近になって、PCウォーカーを使って自分の思うように歩けるようになったらしく、歩くのが楽しくてたまらない!という感じで、一生懸命に歩く時の前向きな笑顔を見るたび、自分も何事にも頑張らなきゃ!という気持ちにさせられます!

樹が言葉のひとつひとつを習得することから始めなければならないとすれば、その子は、言葉と共に、一歩一歩歩くことを習得するところから始めなければならない・・・そう考えると、辛くて大変な思いをしているのは、自分だけじゃない。自分に与えられた運命を受け入れて、ひとつひとつ出来ることからチャレンジしていくしかないのだ!そして、子ども達自身が頑張っているのだから、私達親がめげている暇などないのだ!そうやって、いつも子ども達の笑顔から、やる気をもらっています!

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療育センター・2

初めのうちは、出来ないことだらけで、『こんな状態で、通うことに意味があるんだろうか?』とさえ思いました。通う意味があるとすれば、先生に私の悩みや愚痴を聞いてもらうことくらいでした。

今思えば、実はその小さな積み重ねを繰り返し、時間をかけて療育を受け続けたことは、とても意味のあることで、樹は、目に見えないほどゆっくりのスピードで、確実に成長していたのでした。

今では、ひとつひとつ出来ることが増えていき、少しずつ、長い時間何かに集中して座っていられるようになりました。でも、座る目的が解ったから座れるようになったかというと、やっぱり、長時間は続かないので、結局目的が解っても、その作業が自分にとってずっとしていたいという意欲がなかったら、長続きしないのかな?ということに気づきました。

つまり、やっぱり食事中にずっと座っていられるのは、食べること自体にものすごく執着心がある=食い意地が張っている。ということだったらしい!

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