めだかの会

めだかの会のお泊り会

先週の土日は、めだかの会のお泊り会でした。樹はめだかの会(正式には、障害者自立支援の会『めだか』)の会員ではありませんが、参加させてもらいまいた。

場所は、保育所の隣の、下川町地域間交流施設でした。土曜日は、バスに乗って、五味温泉体験の森を歩いた後、五味温泉に入ってくるという予定になっていましたが、残念ながら雨も降っていたし、樹は五味温泉はダメなので、(お風呂は家で入るものというこだわりがあるため、五味温泉に行くとなったら、シクシク泣くんです。)パスしました。夕食を食べて、交流施設のお風呂に入り、夜は別の交流棟も借りていて、そこで座談会がありました。保育所の先生や、個人で託児をやっている先生も会員なので来ていて、座談会の間、子どもの面倒を見てくれるということで、樹はなんと、保育所の先生と一緒に寝ました!座談会では、これからのこと、将来のこと、色んな話を聞きました。はっきり言って、落ち込みました・・・(ここでは書けないけど、実は他にもいろいろあって・・・)夜中の12時半に終わって、樹のところに帰ったら、ぐっすり寝ていました。布団に入って、樹をギュッと抱きしめて、少し泣きました。一緒に死にたいと思いました。でも私は樹のためだけに生きてるんじゃない。みんな、20年以上も、辛くて大変な思いもしてきただろう・・・でも、みんな笑ってる。私も頑張らないとね・・・でも、みんな私のことを心配してくれて、たくさんアドバイスをしてくれて、本当に感謝しています。

翌日、朝食を食べて解散で、天気も良くなったので、昨日行き損ねた、五味温泉体験の森に行ってきました!ツリーハウス側の方から入って、樹は、上り坂をちょっと嫌そうにだらだらと歩きました。時々後ろ向きに歩いたりもしてました。(昔私も遠足の時にやってたけど、その方が楽だと自然にわかったようです)ツリーハウスに登って、少し休んでから、また先に進みました。途中のどこかが通行止めになっているから、通り抜けはできないよと言われていたけど、どこのことなんだろう?と思いつつ、行ける所まで行ってみようと思い、行き始めたらすぐ階段になって、途端に樹のペースが駆け足に!そういえば、樹は階段が大好きなんだ!樹が体験の森が好きな理由がわかった!階段だらけだからかもしれない。こっちが追いつけないほどの勢いで、どんどん進んで行って、いったいどこが通行止めなんだろう?全然大丈夫なんだけど・・・?と思っていたら、なんと最後の出口の所の階段が通行止めに!!ここまで来て、まさか引き返せるわけがないので、脇道を強引に下りました。途中から脇道もなかったので、そーっと階段を下りてみたら、大丈夫でした。その後もしばらくその辺で遊んでから、帰りに、ふれあい牧場でうさぎを抱っこしたりして遊んで、さらに、万里の長城にも寄って、遊んで帰りました!

結局、午前に遊んできたので、午後家にいたら、退屈で余してたけど・・・でも、冬からずーっと毎週サンピラー三昧だったので、定番化してしまうのもあまり良くないと気付いて、もっと色んな所に行こうと思っていたところだったので、良かったです。

辛くて悲しいこともありましたが、めだかのお母さん達の笑顔に励まされて、これからも頑張って行こうと思い直しました!

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『めだかの会』で、旭山動物園に行ってきました!

日曜日、障害者自立支援の会『めだか』の行事である、バス体験ツアーに参加させてもらい、『旭山動物園』に行ってきました!

日本最北の小さな動物園ですが、今や有名になり、本州の方からの旅のツアーにも入っているらしく、今ひとつの天気だったにかかわらず、今までに見たことがないような、人の多さでした!

『旭山』というだけに、山の途中にある動物園なので、急な坂道ばかりで、小さい子供連れにとっては、歩くのも、ベビーカーを押すのも大変で、真夏などかなり過酷な試練が待っています。(笑)でも、2年ぶりに行ったら、坂道の端に、木製の階段が作られていて、階段の好きな樹にとっては、楽しかったようです。(もちろん、大人も歩きやすい)

肝心の動物は、さら~っとひと通り見た。って感じで、階段を歩くことや、“あざらし館”などの建物に入って行くことの方が楽しかったらしい。たぶん、“○○館”が、どんな所かは解らないが、扉を開けると、何か楽しい所かもしれないという、期待感があったのだと思う。

そして、“こども牧場”で、ウサギをひざに乗せて、なでなでするという体験をしました!

「よしよししてごらん?」と言うと、「よしよし」と言いながら、毛並みが乱れるほどに強くなでたので、飼育員さんに、「やさしくなでなでしてねー」と言われた。それと、樹は人間の耳を触るのが好きなのだが、ウサギの耳にも興味を持って触っていた!さらに、顔を覗き込んで観察した。もしかして、いきなりひざに乗せられたので、ウサギだか何だか解ってなかったのかもしれない。放し飼いにされて動いているウサギの方が、追いかけたり捕まえたりしたくなり、反応が良かったかもしれない。

動物園の後は、『茶房ねこやなぎ』という、精神障害を持った人たちが調理したり、お客さんにコーヒーや料理を出したりしてくれる喫茶室で、昼食を食べました。

手作りのお弁当に、味噌汁とコーヒーがついて、500円で、味もボリュームも満足でした!

『NPO法人・赤い実の会』が運営している、地域支援活動センター『ねこやなぎ』は、利用者登録を行った後、先ほどの『茶房ねこやなぎ』の厨房作業か、『ねこやなぎ工房』という、粘土や和紙を使った商品製作や梱包作業などの、商品加工作業の二つの作業から、自分の障害や体調に合わせて、作業内容や作業時間を決めることができる、障害にそった労働の場だそうです。

いつか樹も、こういう所で働けるようになったらいいなぁと思いました。そのためにも、何でもいい、樹に出来そうなことを見つけて、一つでも、出来ることを増やしていってあげたいと思います!

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“サル山”の前で、サルと同じ遊具で遊ぶ樹。

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『かたつむりの会』と『めだかの会』の交流

この前紹介した『かたつむりの会』と、“障害児の親の会”の先輩である『めだかの会』とで、初めての交流会を開きました。『めだかの会』で借りている、“サポートハウスめだか”にお邪魔して、まずは、一人ひとり順番に自己紹介をしました。

『めだかの会』のお子さん達は、この前も紹介したとおり、もうすでに成人されており、小さい頃、我が子に障害があることに気づいた時の事から始まって、20~21歳に至るまでの長い道のりの事、そして今現在は、施設で生活していたり、通所している事などを、お話しして下さいました。

そのお話しを聞いていて思ったことは、『めだかの会』のお母さん方は、どのお母さんもとても明るくて、もの凄いパワーを感じました。きっと、同じ悩みを持つ親同士で励ましあいながら、たくさんの試練を乗り越えてこられたからこそ、今の笑顔があるのかな?と思いました。

どのお母さんも、共通して言っていた言葉があります。「この子に障害があることで、悩みや苦労もたくさんあったけど、それ以上に、たくさんの人との素晴らしい出会いがありました。この子のおかげで、たくさんの宝物を得ることができました。」というようなことです。私もこの言葉には、もの凄く共感できました。今の私と同じような思いを持ちながら、お子さんを成人するまで育て上げてこられた先輩方とお話ができて、とても嬉しくて、私も今までのことを夢中で話しました。特に成人式の写真を見せてもらった時は、思わず「めんこ~い!」と言ってしまいました。何か、樹の将来の姿と重ね合わせながら、その写真を眺めていました。今まで、あまり将来の事は考えたことがなかったけど、私も早く樹のこんなスーツ姿が見てみたい!という気持ちになりました。

とにかく、『めだかの会』のお母さん方の、あの明るい笑顔を見ていたら、何だか将来に希望が持てたというか、将来が楽しみになってきました。私も樹が成人式を迎える頃、同じような笑顔で我が子を見守っていたい・・・これからも、『かたつむりの会』のメンバーと励ましあいながら、樹がくれた大切な宝物である、たくさんの人との素晴らしい出会いを大切にしていきたいと思いました。

『めだかの会』のみなさん、また今度、“交流会”を開いてください。その時を楽しみにしています!

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『めだかの会』

この前紹介した、『かたつむりの会』よりもずっと以前から、下川町には、障害児のための会があります。正式名称は“下川障害児自立支援の会『めだか』”ですが、町民からは、『めだかの会』という愛称で親しまれています。この『めだかの会』は、下川町内の障害を持っている子どもたちを支援するための、様々な活動をしている会です。

『めだかの会』のお子さん達は、障害はそれぞれ違いますが、(自閉症、ダウン症、結節性硬化症など)現在、みなさん成人されており、だいたい20~21歳位です。

まだ、お子さん達が小さかった頃は、近くに療育センターなどの療育の場もなく、地域社会の、障害に対する理解もほとんどない時代で、障害のある子どもさんを持つ親達と、保健師さんや、保育士さんを始めとして、たくさんのボランティアの方々がひとつになって、療育の場として、幼児教室を作ったり、様々な活動をされてきました。(昭和62年~)その後、この活動が正式に、『めだか教室』となりました。(平成元年)

お子さん達も成長し、それぞれ、養護学校などに通うようになりましたが、夏休みなどの長期休暇なども、引き続き療育の場を確保する必要があるため、行政機関や地域の方々にも理解と支援をお願いするために、『めだかの会』を設立し、さらに活動を広げていかれたそうです。(平成10年)

これまでの道のりは、今の時代では考えられないほどの困難とご苦労が山ほどあったと思います。その度に、『めだかの会』の、同じ悩みを抱えた親同士で励ましあい、支え合いながら、そして、たくさんの人達の協力を得ながら、乗り越えてこられたのだと思います。

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